何度目かの息子の吃音のお話です。
前回、ことばの教室の先生がクラスのお友達に息子の話し方について伝えてくれました
それ以降のお話です。
やっぱりしばらく時間が経つとポツポツと息子の話し方を真似するお友達が出てきました。
母「これは僕の自然な話し方だから真似されると悲しいよって言えそう?」
息子「〇〇くん(仲良しのお友達)には言えて、わかってくれた!
でも他の〇〇ちゃんに『真似されると悲しいよ』って伝える時に繰り返しの言葉が出ちゃって…、さらに笑われて言えなくなっちゃった。」
お友達に自分のことをきちんと伝えようとした息子に花丸を贈りたい
すごーく頑張ったと思う!!!
そして、それを聞いてわかってくれたお友達には本当に感謝したい!
真似するほとんどの友達が悪気があるわけじゃないのは、よくわかってて。
気になっちゃうんだよね。

仲の良い友達の中には
「話し方、真似されても気にすんな!お前の話し方なんだからな!」
って言ってくれるお友達もいたりして、確実に周りに理解者が増えてきていることが嬉しい
とは、言っても。
毎日のように「今日は〇〇くんに真似されちゃった…」と、言う日々が1週間連続。
しかも毎回違うお友達ときた
息子の方もどんどん気持ちがしんどくなってきて、言い返すどころじゃなくなってきてる感じ。

そろそろ担任の先生に相談かなと思い、相談しました。
その数日後、ことばの教室の先生から私の携帯に電話が!
担任の先生から状況を聞いて心配してくれてかけてきてくれたとのこと私からの話しと、息子ともじっくり電話で話しをしてくれました。
ことばの教室の先生は明るくて前向きで、話すと私も元気をもらえます
先生「次の作戦を練ろう」と、言ってくれました。
息子にとっても私にとってもすごく心強い味方です
ことばの教室に通うと決めてよかった。
息子の心の守り方や生き方を一緒に考えてくれる存在が本当にうれしいです
周りにもご協力いただきながら、コツコツと理解者を増やす努力をしていきたいと思います
その中で、息子にも明るく「そうそう、これが俺の自然な話し方だからよろしく」って言えるようになってほしいな。