前に少し触れた中間反抗期とあわせて、今回も小学一年生の息子のことです。
参観日で周りのママ達からも色々と話しを聞いてきました

まず、一年生は親が思ってるよりもずっと頑張っているのだということ。
子どもたちいろいろと疲れたサインを出しているのです

「〇〇したくない…」と小さいことで泣くようになってしまったり。
体重が極端に減ってしまったり。
トイレ問題がいきなり出てきたり。
夜泣き(夜驚症)が出てきたり。(←わが家)
保育園と小学校の環境の変化への疲れは親が思ってる以上に長くつづいている。
新しい環境下で、本人に自覚がなくとも、いろいろと疲れがたまってきちゃってるのかもしれない。頑張ってるよね、一年生



この暑い中、たくさんの荷物抱えて、歩いて通学するだけで疲れちゃうよね。
新しいお友達、先生、学童。
毎日の授業に宿題。
子どもたち、たくさん頑張ってるのだ‼︎
鉛筆を削る。
お風呂で頭を洗う。
体を洗う。
宿題をする。
これ、私がすれば時間はかからない。
でも「自分のことは自分でやる」、を育てていきたい。と思うと、小言を繰り返してる自分がいたり…
これがまた兄妹喧嘩が混ざってくると、より難易度が高くて

でも自分の人間としての未熟さも、子育てしてると本当に感じてまして。。
同じレベルでイライラしてしまうなんて、自分のことも育てないといけないですよね

自分の母はもっとおおらかに子育てしてたな、とほんとに自分が情けなくなる時があります

こんなことを言ったり、意地悪したりする息子ですが、夜は手を繋ぎたがるし、
息子「寝る時頭を撫でて
」

同一人物か!?
と、本人に突っ込んじゃいます

この子の中に反抗したい部分と、親に甘えたい部分と両方あるのだなぁと、感じてます。
本当はいつも優しい気持ちで接してあげたい。
子どもたち、まだ生まれて6年と4年。
それなのにこんなにも頑張っている。
でも中間反抗期、無視するわけにもいかないし、真正面からぶつかるのも違うし。
押したり引いたり、鬼ババ化したりしながら…
試行錯誤中です。
でも息子の問題よりは、どちらかというと今は私の未熟さ、もう少し対応の仕方に鍵があるのかなと思える。
ここに書くことによって、自分を成長させないと、と思えるようにあえて書いておきます

子どもたちと夜手を繋いで寝ると、ふと思いました。
どんなに遅くとも数年後、こうやって手を繋いで寝てはくれなくなる。
同じ部屋で寝ることさえなくなる。
今は親の愛情(主に)を必要としているけど、そのうちその対象は広がっていって、親だけの愛情では満たされなくなる。
親の愛情がこの子達の生きてく上での土台になっていけるように。
そんな子育てを心がけていきたいです


