こんな私になったのは
お母さんのせいだ！！！
少ないおもちゃで大きく育てる
子育て方針。
おもちゃの片付け講師
『すずのり』こと鈴木紀子です^^
前回のブログに
LINE公式やブログから
たくさんの共感の声をいただき
ありがとうございました！
その中でこんなコメントを
いただきました。
諦めがちなこと
これでいいのかなと選択に
自信がないこと
頼れない、他人と比較する
この性格が作られた家庭だった
頼れない、他人と比較する
この性格が作られた家庭だった
のかなぁと思います。
この気持ち、とても分かります。
今日のブログは
母から愛されなかった子供が
どんな思考になるか書きますね。
賛否両論あるかと思いますが
これが私の考え方です。
こんな大人になったのは
親のせいだ！
ニュースで事件を起こした大人に
コメンテーターが
40歳にもなって親に責任を取らせるな。
20歳過ぎたら自分の責任だ。
という言葉を聞きます。
その度に私の心はざわつきます。
私は幾つになっても
子供の頃の育て方で
人格、性格、価値観が形成され
それは40歳、50歳、幾つになっても
心の根底に居座る。と思っています。
なぜなら私がそうだから。
子育てしててもそう感じるから。
私は母に愛されり認められたり
気にかけてもらった記憶が
ありません。
姉と妹はいますが
三姉妹でよくあるのかな？
上と下が仲良くて真ん中はぼっち。
父がいれば姉妹の関係性も
変わったと思いますが
父は私が小1の時に他界。
家でも外でも私は一人でした。
姉妹の中でも一人孤立。
そんな様子を母は
気づかなかったのか？
未だに不思議です。
私なら子供たちの少しの変化も
分かるのに。
「気付かなかったの？」
と聞きたいけど、
それは私もママも傷つくだけなので
聞きません。
それはよいとして、
小学生の幼い子供。
母が誉めなければ
誰が私を誉めてくれるでしょう？
母が私の存在を認めなければ
誰が認めるでしょう？
母が私を愛さなければ
誰が愛してくれるでしょう？
私は母に愛された記憶もなく
誉められた記憶もなく
認められた記憶もなく
生まれてきて本当によかったと
思ってもらえているという実感もなく
つまり自己を肯定できる材料が
何も無かったのです。
さらに人としての生き方も
教えてくれませんでした。
親としての意見も
聞いたことがありません。
何が悪くて何が良いのかも
教えてくれませんでした。
自己肯定感か全く無い
生き方も分からない子供が
大人になるとどうなるでしょう？
何事もすぐに諦めてしまう。
すぐに人や世間のせいにする。
自分の選択に自信が持てない。
人に頼ることができない。
他人とすぐに比較してしまう。
不幸を探してしまう。
不幸な人に寄り添い過ぎて
自分が不幸になってしまう。
誉められても素直に喜べない。
幸せなことが起きても
この後には必ず悪いことが起きると思ってしまう。
人の気持ちを察してしまう。
自分が言ったことで相手が
気を悪くしたかな？と悩んでしまう。
ふとした時に過去の悪い記憶を
思い出し1人落ち込む。
他人の成功を喜べない。
幼い頃から20歳になるまで
愛されず関心ももたれず
育てられたのに
20歳過ぎたら急に
自分に自信をもって
周りの人には優しく
みんなと仲良く
前向きに…とはいきません。
幾つになっても
上記にあげた思考は
私の心の中に居座ります。
だから私は
こんな大人になったのは
お母さんのせいだ！
お母さんが私を愛してくれなかったから
私はこんな性格になったんだ！
お母さんが生きていく上での
教養を教えてくれなかったから
私は社会に出てもうまくやっていけないんだ！
と思っています。
ここまで書くと
読んでいて気分が悪くなるだけの
不幸自慢のブログになってしまいます。
でも私はそんなブログには
したくありません。
私のブログを読んで
前向きになれた！
変われるキッカケになった！
今から行動します！
と思えるブログにしたいのです！
だからここからは
明るい内容にしますね^^
私は子供の頃の育て方により
心の根底にある思考は
そう簡単には変えられないと思います。
でも、それでも
変える努力をすれば
必ず変えられます。
私はこんな大人になったのは
母さんのせいだ
私は何をやってもダメだ…
と思いながらもダメな自分から
「変わりたい…」
と思って行動してきました。
どんなことをしてきたかというと
本を読む
母親との関係改善についての本
自己肯定感を高める本
人間の能力向上、成功のための手段が書かれた本
偉業を成し遂げた方の本
などを読みました。
お薦めなのは
気に入った本があれば
その著者は大抵ブログやSNSで
発信されているので
その方の発信を読むこと。
コミュニティに入る
私は起業しているので
起業塾のコミュニティに入っています。
そこには年齢や職業の違う方々の意見を聞けたり
エネルギーのある方と同じ空間にいるだけで
前向きな気持ちになります。
起業していない方でも
自分を高められるコミュニティに
入るのもいいですね。
コーチングを受ける
ママ向けのコーチングもあります。
コーチングを受けると
本当の自分の気持ちに
気づくことができます。
メディアで情報を取り込む
自己啓発系のYouTubeや
声のブログと言われる音声メディアを聞く。
エネルギーがアップする情報を取り入れる。
このように外からの情報で
自分の心の根底にある思考を
少しづつ変えていきました。
正直言いまして
変わるには時間はかかります。
私の場合は
子供が産まれてからなので
11年はかかっています。
それでも少しづつ母への感情が
溶けていっているのを感じます。
もちろん母に対する感情を
全て消すことはできないし
幼少期にすりこまれた思考は
全ては変えることはできません。
私も時々、ダメすずのりが
ムクムクと顔を出します。
でも、それでもいいんです！
ダメすずのりが出てきたら
前向きな情報を入れて
また変わる行動をすればいいんです！
この繰り返しで必ず変われます！
3歩進んで2歩下がって、
でも1歩は進んでる！って感じ^^
私の考えは以上です。
いろいろなご意見があると思いますが
私と同じ悩みを持つ方が
行動に移せるキッカケになれば
嬉しいです！！
ちなみ母とは同居11年目。
よく孫とカルタをしています♡
前回と今回とかなり重たい内容に
なってしまいましたので
次回からはおもちゃの片付け
について書きますね♪
最後までお読みいただき
ありがとうございます！
本当に役に立つ
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【鈴木紀子について】
元オンワード樫山デザイナー。
パーソナルスタイリストとして起業。
同時に片付けサポートも開始。
2020年1月
日本で唯一のおもちゃ専門の
片付け講師として活動開始。
訪問サポート、オンラインサポート、
講座、合わせて60件以上の実績。
◇おもちゃが片付くだけで
ママは穏やかな気持ちになり
それは子供の幸せにつながります。
◇思いっきり遊べパッと片付く仕組みは
子供の能力を伸ばします。
この2つを理念に
おもちゃの片付けの大切さを
伝えていきます。
