叱る と 怒る | 正風ぐぁんちゃんの「カラオケ・詩吟三昧!よかよか人生」

正風ぐぁんちゃんの「カラオケ・詩吟三昧!よかよか人生」

歌を歌うのが大好きで、ついには大会へ出るようになって10有余年
まだまだ、歌いたりないので、当分ご迷惑をお掛けします。
詩吟も習い始めました。生涯教育!!ボケ防止で頑張ります。
長崎で「新波印刷」を経営してます。

最近は私には話しかけてくることがなくなった息子達。
どの家庭もそうなのだろうか??

主に説教をするのは家内の役目である。
どうしてそうなったかと言えば
私は直ぐに感情的になり、「叱る」よりも、「怒る」になってしまう。

上手に叱り乍ら、子供を良い方向へ導けばいいのだか…
ついつい感情的になり、怒ってしまって、いつも袋小路へ突き進んでしまう。

$カラオケ三昧!よかよか人生
(まだ言う事を聞いていた頃の二人)

それで、見かねた家内が説教のパーソナリティーになった次第だ(と思う)。

勿論、家内の方が口が立つし、理詰めで迫る。
男としてはお手上げ状態である。
落としどころも心得ていて、後のフォローも良い。

もう一つの理由として、説教してると変な気持ちになるのだ。
「これこれこうで、こうしなさい(`ε´)」と言うと
それは自分自身に言い聞かせているように感じる。
結局、我が子、DNAはしっかりと、考え方、行動、癖etc…悪い所までもしっかり引き継いでしまっているのだ。
子供を叱っているのか、自分を叱っているのか解らなくなって来るのだ。

そんな訳で、叱るのは家内に任せていた方が、こちらも嫌われずに済むしなぁ…
と、甘い考えて高を括(たかをくく)っていたのだが
その結果、息子達は家内とはしゃべくり回るが、私には話しかけなくなったヽ(;´Д`)ノ

しっかり、叱り、フォローをすれば、それだけ絆も太くなるって事だろう。
今後も増々、権威の無い親父になってしまうのかぁ~なぁ~叫び

最後に悲しい親父の教訓歌?をどうぞ