懐かしのタイ⑩ バンコク その一 再会 | btf20102のブログ

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今回はプイさんのおかげでじっくりチェンマイを満喫出来ました。

 

今日の朝の便でバンコクへ向かいます。

 

朝食はプイさんと3人でホテルで済ませ、その後プイさんが飛行場

まで送ってくれました。

 

プイさんは私がチェンマイに来るたびにいつも親切に世話をしてくれます。

 

考えてみるとプイさんとの付き合いもずいぶん長くなります。

 

ヌーディーをチェンマイに迎えに来る前からの知り合いだから、もう13年

以上になるでしょう。

 

 

チェンマイ空港でブイさんに見送ってもらって、バンコク行きの飛行機に

乗り込みました。

 

今日は珍しく何事もなくスムーズに飛行機に乗れました。

 

チェンマイからバンコクまでわずか1時間ほどでスワンナプーム空港に

到着します。

 

国内線だから面倒なイミグレーションはありません。

 

すぐにタクシーに乗り込み、今回予約していたホテルのフラマシーロムバンコク

に着きました。

 

フラマシーロムバンコクには、昔一度泊まった事があります。

 

その頃はユニコグランデシーロムと言う名前のホテルでした。

 

もう10年以上も前の事です。

 

それから多分経営者が替わって、改築か新築かしたのでしょう。

 

当時に比べてずいぶん立派になっています。

 

そう言えば部屋の窓からの眺めも一変していて、時間の流れを感じました。

 

窓からの景色

 

シーロム通りです。

 

このあたりはあまり変わっていないようです。

 

遠くを見ると、高層ビルが沢山立ち並んで昔の風景とはすっかり変わっています。

 

こりゃ、またなんじゃろかい!

 

このズボンがズリ下がりよるごたるビルは!

 

こげんかビルの上層階には、えすして(怖くて)住もごつなか。

 

いらん世話ばってん(余計なお世話かも知れないが)、ビルの周りの人達は

えすかろ~。

 

これが一番変わっていました。

 

 

夕方にはヨーさんと息子のリュウ君がホテルにやって来ます。

 

明日ロッブリの子供達へのプレゼントを買いに行くので、ヨーさん親子に助けて

くれるのです。

 

なにしろ“買い物音痴”の私の事。

 

ヨーさん親子の手助けがなければ、何時間かかるか分かりません。

 

その買い物の打ち合わせと久しぶりの再会を祝して、今夜4人で食事を

します。

 

ヨーさん親子との付き合いもずいぶん長くなります。

 

考えて見れば、確かリュウ君が3歳の時、ユニコグランデシーロム(現在の

フラマシーロムバンコク)に泊まったのです。

 

ヨーさんと知り合ったのは、それの2年ほど前だから、リュウ君が1歳の頃からの

付き合いです。

 

あれから十数年、リュウ君は現在タイの海軍養成学校へ行っています。

 

私は、あの甘えん坊のリュウ君が、タイの軍隊で一番厳しいと言われている

海軍の厳しい訓練に耐えられるだろうかと心配でした。

 

しかし、どうやら頑張って通っているようです。

 

かえってしっかり者のヨーさんが寂しいと弱音を吐いています。

 

母一人子一人でベッタリだったリュウ君と、ときたましか会えないので無理はない

とは思いますが。

 

ヨーさんは私の事を“おとうさん”と呼びます。

 

その伝でいくとリュウ君は私の孫と言う事になります。

 

リュウ君が立派な孫に成長しているので私は安心です。

 

 

そういうわけで、ヨーさんは土曜日で家に帰ってくるリュウ君と一緒に、ホテルに来る

事になっています。

 

それまで、プールサイドで本でも読んでチェンマイの観光疲れを癒しましょう。

 

ホテルの屋上のプール。

 

写真左上の長椅子に寝転んで、しばし読書。

 

涼しゅうして、気持ちの良かった。

 

 

夕方、シーロム通りをチョット散歩。

 

こげな建物ば見つけました。

 

周りの景色に溶け込まない色使いですな~。

 

“中華料理屋”のごたるです。

 

あきれて、しばし見とれました。

 

派手か~。

 

シーロムの大通りの真ん中でゾウさん親子を見つけました。

 

と、思ったらゾウさんの像でした。(下手なシャレです。)

 

 

シーロム通りの散歩からかえり、部屋で寛いでいると、ヨーさん親子が来ました。

 

まずは食事へ。

 

私『リュウ君は何がいい?』

 

リュウ君は筑後弁はもちろん、日本語もしゃべれません。

 

そこで筑後弁も日本語も得意なヨーさんが通訳。

 

ヨーさん『リュウは日本料理が良いそうです。』

 

やっぱり、そう来ましたか!

 

この答えは予想していました。

 

私は屋台のタイ料理がいいのですが、しかたありません。

 

ここは孫の頼みを聞いて、良い爺さんになる事にしました。

 

私『じゃー、ヨーさん達が行きたい日本料理屋へ連れて行って下さい。』

 

ヨーさん『任せて下さい。』

 

着いた店は日本料理屋と言うより、居酒屋と定食屋を合わせたような店でした。

 

ヨーさんが連れて行ってくれた日本レストラン(?)

 

ばってん、こげな料理が日本料理ち、言わるるとじゃろか?(しかし、こんな

料理が日本料理と言えるのでしょうか?)

 

まあ、リュウ君がそれで良かなら、良か事にしましょう。

 

私の腕に巻いているのはサーイシンと、台湾の友人がプレゼントしてくれた厄除けの

水晶のブレスレット。

 

右がリュウ君 左はAD君

 

随分大きくなりました

 

食事が終わった後は散会。

 

ヨーさん親子は早めに帰って行きました。

 

ヨーさん親子は、明日は買い物に、明後日はロッブリに付き合ってくれます。

 

ありがとね。

 

 

その後、ホテルにかえってAD君は愛しのスマホとの秘かな時間。

 

私はタニヤのアオイバーサンからの誘いを断って早めの就寝。

 

ほんなこつ(ほんとうに)真面目になりました。

 

ばってん、なしけん(なぜ)アオイバーアサンは、私がバンコクに来とる

こつば知っとるとじゃろうか?

 

連絡はしとらんとに。

 

恐るべし、タニヤの情報網。