みなさん、おはようございます
30、40代から始める
幸せ女性の心とからだの健康づくりをサポートする
村上 けいこです
今日もブログを見てくださりありがとうございます(*’ω’*)
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前回生理痛についてお話しました
飲まなくていいのであれば飲みたくない
痛み止め。
今回は飲まなくていいかな、、
どうかなか、、
なんて様子をみているとタイミングが遅くなってしまい
結局激痛になってしまうそんな経験をしている人は私だけでないはず
そもそも月経血は血液と子宮内膜が半々くらい
その子宮内膜自体が中身を押し出そうとプロスタグランジン
という物質を分泌します
このプロスタグランジンが
子宮を収縮させて月経血を体外に排出させる作用
をもっています
内膜自体からこのような物質が産生されるなんて
人間のからだってやっぱりすごいですよね!!
勉強すると本当に精妙に出来ているのだな、
と改めて感心することばかりです!
そしてこの収縮力が強いと痛みが強くなるばかりか
月経血がナント!お腹の中へ逆流して
それが子宮内膜症の原因のひとつになってしまうそうです!
また、
子宮内膜症の30~50%が不妊症、
不妊症の30~40%が子宮内膜症
があるとのデーターがありますから
痛みの原因はキチンと病院で調べ、必要なら治療を受けましょうね!
そして
痛み止めにはこのプロスタグランジンの産生を
抑制してくれる働きがあるというわけ!
私、月経血が逆流するなんて今回勉強するまで知りませんでした!
子宮内膜症は婦人科で治療しないと悪化していってしまいますので
自ら原因を作り出すような行為は避けたいですよね!
痛みが酷い人は
無理をせず、辛くなりそうなら早めに痛み止めを服用して
プロスタグランジンの産生を抑制させて
今のからだも将来のからだも大切にしたいですね
生理の1,2日目の痛みは子宮が収縮するために起こるもの
これに対しては収縮した筋肉を弛緩させる方法としては
「温める」こと
くらいしかないのです
腹巻きしたりホッカイロ使ったり冷えないように工夫しましょうね
そして3日目以降は子宮の収縮痛というよりも
血液がうっ滞して痛みの原因になっているそうなので
この時期から股関節周囲をよく動かしてあげたりストレッチしたり
そんなケアエクササイズが有効です( *´艸`)
そのうちケアエクササイズの内容もお伝えできるといいな、
と思っています♡
少し体重を落としたいと思っている人は
生理5日目くらいから、まだ出血があっても
積極的にからだを動かしていき、食事に気を配ると
女性のからだに無理のない
かつ効率的なダイエットになりますよ♪
ではまた♡
*
あなたの心にhug♡
村上 けいこ
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すべての女性の『健やかに、自分らしく、幸せに生きる』を
応援しているWOMANプロジェクトのメンバーとしても活動しています。
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