最近アラカルトは、このように700×35Cを履いて、ドロップハンドルで乗ることが多かったのですが。。。
先日のイベントで貸し出し用のMTBとして、フラットハンドルにして26インチのブロックタイヤを装着し、そのままとなっていました。

それでもって昨日ポタリングしたのですが、たまに乗ると26インチっていいですね。
発進の加速も、コーナリングもシャープ。
そして、昔懐かしの単語ですが、タイヤもUSTチューブレス。ちょっと低圧にして、乗り心地もGoodです。
恐らく山に持って行っても、僕たちが作っている低速のコースは、26インチの方が面白いのだろうな。
 
とはいえ、2005年頃から29インチのサルサ・ドスナイナーに乗っていましたので、割と早めに大輪MTBに乗っていたワタシ。当時は29インチと26インチを乗り分けていました。クロカン的な乗り方では29インチで、トレイルライドは26インチのフルサスみたいな感じです。
29インチの走破性と、スピードのノリを早いうちから享受してきたのも確か。
 
でも久しぶりに26インチを乗ったら、こんなによかったっけ?と。
 
現在腰痛のリハビリ中ですが、秋に鳥海山ぐるいちに参加しようと思っています。久しぶりのロングライドの機材をどうしようかと考え中で、これなら26インチもアリかもしれないと思ってしまった。激坂上りは26インチの方が楽かも。。
ということで、今日の午前中は650Bフレームに29インチの
ホイールと幅広グラベルタイヤ(Rene Herse 700C x 55 アンテロープヒル)でリハビリライドしてみました。
なんというか、ゴムでウニュっと引っ張られるような加速感(つまりシャープではない)。でもスピードに乗ってしまえば、ジャイロ効果で巡航性能はいいっていうことを再確認。
鳥海山ぐるいちはMTBイベントではありますが、舗装路やグラベルが多いので、経験上グラベルロードもありというコースです。
ロードバイクは持っていませんので、マウンテンドロップなども視野に入れて検討していきます。もちろん、MTBであればどんなバイクでもいいのですが、あれこれ考えて変な仕様のバイクで出場するのも楽しいですよね。