ママのタンク、アイストキャンセラー取り付け | ウッドデッキDIY☆MCヨッチャンのBlogⅡ

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究極のDIYって多分、人生を送る事!

 

MCヨッチャンです。

ママのタンクにはエコ対策としての

アイドリングオートストップ機能が

装備されています。

このマークの点灯時にその機能を

ストップします。

この機能は例えば信号待ちの時などに

エンジンを止めて燃費の向上、

そして環境にも良い。。。

という事で一時期殆どの車種に装備

された機能ですね。

しかしこの物凄く頻度が高い

アイドリングのオンオフは

バッテリーの酷使に繋がり、

しかもセルモーターにも過酷。

更にクランクシャフトの初期

振動が増えるという事で実は

良い事は殆ど無い。

というのが私の所感です。

実際ママも

「エンジンが切れるので

夏はエアコンも切れる」

と。

特にママのようにチョコ乗りが

多いとバッテリーへの充電も

ままならない。

なのでDIYでその

エンジンスタート時の

アイドリングオートストップを

無効にするキャンセラーを取り付けて

みました。

通常、エンジンをスタートして。

こうなりまして、

メーターパネルはこのような

表示になります。

この回転計には何も表示がされず、

アイドリングオートストップ機能が

有効になっています。

それを切る為には

エンジン始動時に毎回このボタンを

押さなければなりません。

実に面倒ですが、

バッテリーやエンジンの寿命を

伸ばす為には仕方がないですね。

このAを右回りの矢印がグルッと

囲むような表示ボタンを押すと

このように左にあります

回転計の右下に

表示され、

アイドリングオートストップ機能が

停止します。

今回のDIYはこのストップ機能を

自動で出来るようにしよう!

という事です。

こうして先ずはメーター上のカバーを

外して、

この作業にはこのようなヘラが

必要ですね。

で、

スイッチパネルのカバーも

外して。

アイドリングオートストップの

スイッチ裏側のコネクターを

外します。

この白い物がそのコネクターです。

ストッパーの爪を押し下げながら

引く抜くと外れます。

そこへこの

キャンセラーを噛ませれば

完了です。

分かりにくいですが

ここに取り付けました。

その後、

始動テストをして、

カバーを元に戻しました。

で、

エンジンを再スタートして。

今度は初めから

アイドリングオートストップキャンセルランプが

点灯していますね。

これにて作業は完成です。

以上、

簡単なDIYですが少し手こずりましたが

アイドリングオートストップは

通常の乗り方に比べて

その何倍も、何十倍もエンジンの

始動、ストップ回数が増えます。

最悪の場合、エンジンマウントの

ゴム部品が早期に劣化するかも

しれない。

そうなると大事なのでね。

早く今回のDIYが出来て良かったです。