国民の政治不信有っての日本 | ウッドデッキDIY☆MCヨッチャンのBlogⅡ

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MCヨッチャンです。

自民党の裏金問題。

長引いていますね。

それに伴いずーッと言われているのが

国民の政治不信がどうのこうの。。。

しかしそれでも日本は動いています。

1951年9月8日

日本はサンフランシスコ条約に調印。

これによって日本と言う国家が事実上、

第二次世界大戦戦勝国連合、つまり国連に

承認されたと言う事です。

戦後日本はここから始まった訳ですね。

一方、日本国憲法は

日本国民は正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」

長々と載せましたが

要するに選挙で選んであげた国会議員達は戦争を

やらないように努力して、

それを監視するのは国民だと言っていますね。

きっと戦後すぐの頃は真面目な議員さん達が

多かったんだろうと思います。

その後、沖縄返還やロッキード事件、

円の変動為替や貿易摩擦、

またまたプラザ合意とか色々あって

歴代総理及び政府は北方領土問題も

竹島問題も、最近では尖閣問題も

なんかホッタラカシにしてきたよね?

少なくとも私にはそう見えていました。

そして極めつけは拉致問題です。

近代日本において

これほど国家が、主権が、在民が

他国に脅かされた事例は無いでしょう。

安倍さんも頑張ったけど駄目だった。

麻生さんや二階さんは

何してたんかな???

しかし、

そこへ満を持して登場したのが

「国民の声を漏らさず聞く」

と凄い曼荼羅を掲げて出現したのが

現総理大臣の岸田さん。

今でもこの

「国民の声手帳」を持ち歩いているのかな?

どうかなぁ~。。。

国民の内閣支持率が下がっても

次期政権はやはり自民党が良いと

応える国民。

なのでこの国は国民の

政治不信が有ってこその

日本なんだ。

投票率を見ても有権者の半分も行かない。

若者世代にまで選挙権を与えても

投票率は変わらない。

なので議員さん達も政治改革を

身命を賭してやろうとは思わないよね。

さぁどうする?