バレエセラピスト協会の
ことこです♪
アラベスクに大事な 『胸椎』
「胸椎がかたくなる理由」
から
ピラティスの
「呼吸（＝ブレス）」
のワークをお伝えします
呼吸様式は、「胸式呼吸」で
息を吸ったときに
「肋骨」（胸郭、肺）に空気が
はいることで
「肋骨」
がひろがり、動きます
（PILATES Mastery マットワーク編、著：Amanda Terese より引用）
吐くときは
その、ひろがった「肋骨」が
閉じていきます
（PILATES Mastery マットワーク編、著：Amanda Terese より引用）
この「ブレス」を意識的に
するだけでも
肋骨がうごき、ほぐれてきて
胸椎もうごきやすくなってきます
呼吸するだけ
のようにおもうんですが…
ポイントは
肋骨に
じぶんの手でふれながら
「胸式呼吸」をしてみること
左右の肋骨に
しっかり空気をいれるイメージで～
5～10回やってみる
つぎに
左だけに
空気を吸いこむイメージで～
そのときはこんなかんじで
左肋骨に両手をあてて
うごきぐあいを感じてみてください
右だけに
空気を吸いこむイメージで～
このときは
右肋骨に両手をあてます
背中側にも
空気を吸いこむイメージで～
このときも
手が届けば
背面の肋骨に手をあてて
かんじてみてください
5～10回ずつくらい
繰りかえしていると～
体や肩が
ラクになってきたり
胸椎もほぐれてきて
うごかしやすくなってきます
そのうえで
アラベスクのワークをしてもらうのも
オススメです！
人によっては
「意外と動いてない
」
「右の肋骨はひろがりやすいのに
左はひろがりにくいな～」
などあるとおもいます。
そうやって
自分のカラダと向きあうこと
が大切です
これを
ピラティスでは
「マインド・ボディ・コネクション」
といいます
ちなみに
この「ブレス」のポジションは
あぐら座でも、イスに座ってでも
あおむけに寝ころんでやっても
そうして…
手で感じつつ
意識的に
ブレスをつづけてみましょう
ｰｰｰｰ
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