バレエセラピスト協会の
ことこです♪
ブレス(呼吸)という
ピラティスエクササイズは
バレエでは
どのような効果があるのか
ピラティスなどボディワーク
のレッスンを受けていると
必ずと言っていいほど出てくる
ブレス(呼吸)のエクササイズ
「息を吸って~吐いて~」
しているだけでなにが良いの…
と思うことはありませんか?
今回はブレス
をすることによるバレエへの効果
を簡単にお伝えします
※ピラティスの呼吸法はこちら
呼吸(breath)は
生命活動にとって欠かせない
ガス交換だけでなく
自律神経への働きや
体幹機能(インナーマッスル)にも関わる
とても大事で
様々な役割を担っています。
バレエダンサー
は呼吸が浅くなりやすく…
呼吸が浅いと
肋骨(胸郭)が十分に動かせず
周囲の筋肉が
硬くなってしまいます…
そして
肋骨(胸郭)が硬くなると
コア(お腹のインナーマッスル)や
バックコア(背中のインナーマッスル)
が使いにくくなってしまいます
その影響で
引き上げた状態をキープすること
が難しかったり
踊りの動き
が固くなる原因につながります…
そうならないためにも…
ブレスのエクササイズが大切
になってきます!!
このエクササイズは
息を
体内(肺)に吸い込むことで
胸郭(隣り合う肋骨どうし)を
前後・左右に膨らませ
胸郭周りにある筋肉
をストレッチしていきます
右の胸郭(肋骨)に、意識的に息を吸い込み、やわらかさを出しています。
※もちろん他の効果もあります!
ブレスができると
アウターマッスルがゆるみ
肩の余分な力が抜けたり
コアやバックコアが使いやすい状態
を作ることができるのです
そのため
エクササイズの最初に
取り入れることが多いです
深い呼吸ができて
胸郭をやわらかくすること
が、バレエにおける
ブレスの効果の一つです
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バレエのためのピラティス
【日時】8月15日(木)
11:00〜12:40
14:00〜15:40
@大阪 東三国
約90∼100分のレッスンです
夏休み期間にぜひ!!
お得な《ペア割》もあります!
→詳細&お申込みは、こちら
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