トレーナー、中立から傾く。 | 三澤トレーナー日記・「七人のボルサリーノ」

三澤トレーナー日記・「七人のボルサリーノ」

①ミサワ整骨院&治療②トレーナー③社長業やもろもろの活動④プロレス⑤はまじめに健康指南⑥酔いどれて裸祭り⑦世の中や人生について語る。7人のボルサリーノ三澤が登場する、多重人格日記。毎日お楽しみください!

新日本プロレス後楽園ホール、IWGP・Jrタッグ選手権。

前日にタイチにやられた肘が痛む。
リングの衛生班であるトレーナーを襲ったのだから、私の気持ちも中立から田口選手側に傾く。
これは致しがたない。
試合前、タイチの作戦通りに肘が痛くて思うように田口選手の膝を治療出来なかったが、念入りにテーピングを施す。

さて、試合開始のゴング。
案の定、膝を集中攻撃される田口選手。
ここで、田口選手の膝をチェックしてほしいと、若手選手に呼ばれリングサイドへ。

こんな形で田口選手に負けて欲しくはない。
と、膝をアイシングしていると、

またも襲ってきやがった。

腕をかばっていたら腹を一撃される。
幸いにも直撃は免れ少しの痛みで済んだが、危ないところだった。

そして、試合は田口選手の逆転勝利、アポロ55が防衛。

リング上の田口選手を介抱していると、またもタイチが。
膝を診ていた手を踏んできた。
これ以上ケガをさせられてはかなわないので逃げる。

勝敗がついた後も襲ってくるとは、とんでもない奴。

肘は痛むが、田口選手の勝利に微笑むトレーナーであった。