健康には相乗効果というものがある。
単品で栄養を摂取しても効果があまりないが、いろいろなもと合わせて摂取することにより身体に効果を及ぼす。
逆もまたあり。
単品では影響がそうでもないが、他の影響と混じると、悪い反応を身体に引き起こす。
薬の飲み合わせもそう。
一年摂取しても、一年過ごしても問題ないとされる放射線の基準値。
しかし我々は放射線だけを浴びて暮らしているわけではないのだ。
健康に害を及ぼすレベルではないとされる量の農薬。
健康に害を及ぼすレベルではないとされる量の添加物。
健康に害を及ぼすレベルではないとされる大気汚染。
そして、酒やたばこ。
飛行機にも乗る。
病気になればレントゲン検査。CT検査。
副作用があるかもしれない薬。
我々は日常、健康に害を及ぼすレベルではないとされる量の、もろもろに囲まれて生活している。
それらが組み合わさったときの身体に及ぼす影響は?
放射線の高い環境はそれらのリスクを高めるか?
そして、ちりも積もれば山となる。
レントゲンと比べたり、たばこより発ガン率が低いと発言したり。
それは単独でのこと。
単独ではたしかに影響のないレベルを証明できたとしても、
多数組み合わさったときの影響は証明できない。
証明できないのだから、影響はない。
これが世の中の事実。
現代社会にガンが増えた理由は一つだけではない。
チェルノブイリ原発事故と日本のガン死者数の関連を指摘する研究もある。
しかしその関連性は証明されることはない。
核実験の頃の大気の放射線量が発生率に影響しているとは誰も証明できない。
被爆が原因かもしれない病気も、認定されない限りは、公式のデーター数には反映されない。
公害による病気も認定されないもののなんと多いことか。
世の中に起こる病気と結果、その様々な原因の関連性を全て調べることは難しい。
今が、後世の研究者の研究対象にならなければ良いのだが・・・
何度でも言います。
子供を守るのは大人の責任です。
今騒がなくていつ騒ぐのか。
今知識を得ずしていつ得るのか。
今の子供たちが病気になってからでは遅いのです。
武田邦彦ブログhttp://takedanet.com/わかりやすく解説しています。
一読を。