ドーロテスト2【奇襲で紀州】 | from BSY

from BSY

再びここから~♪

そぅそぅ、そろそろアレ以来にチャンと乗ってみないとですね。コレで一応完成…の筈でしたから~

 

 

偽装してw仕舞い込んでから復帰は意外に早かった…のかな?以降ナンシーで立て込んでたからシンプルに足欲しかったんだよね。

 

そんなナンシーの整備に今後没頭しそうな事も有ったし、気晴らしとかお日柄とか興味事とかで悶々としてた事と重なり、動機としても今までのテストって言う理由もあるしこりゃ乗っておかないとと思い付き~

 

 

一旦、奥から取り出して~場所移動。おぉ、何か久々な気がする~

 

ね、未だフェンダーさえ付いてません(作業中)

 

 

とりまバッテリーの充電からのエア・チェーンの確認、勿論再三の増し締めでは主にサスリンク廻りとサブタンクへのホース取り回しと、例の底部の接触の有無を確認しつつチョットだけ位置調整も忘れずに…あ、そぅだ

 

 

今回は所謂オイル燃費も意識してみよう。タンクに引いた俺(達?)だけの規定量より少しだけ多くしてトライね。

そぅ、実はあの線以上イレ過ぎるとキャップがイカれてるから漏れだすからだけなのですょw

 

 

なお出発当日は未だ日も上らない時間だったのでコッソリとガレージを出てから始動。しかも、深夜まで降り続いていた雨で路面はウエット…最悪のコンディションではあるけどね。まぁ直ぐに乾くでしょうと楽観視して出発~

 

リセットし忘れたのでね。13606キロ、覚えておこうw

 

 

高速を乗り継ぎ、夜が明ける頃には…う~ん全然道乾いてないやん。巻き上がる水分で折角(アレでも)磨いた車両は既にドロドロ。しかもこの先は昨晩には豪雨だったらしく雲行きも少し怪しい。

でも今日というタイミングを逃したらきっと動機さえも無くなりそうだし、確かめたいアレコレに自信持てないまま乗るのも嫌なので…先に進みます。

 

 

 

今回目指したのはバイク天国…と、あります和歌山へ。

思えばかの地には盟友の住む街もあり、その縁からか思い入れや思い出も多い所でもあります。

そして、今年何となく僕の中で決めている所謂スポット的な巡礼を進めるに於いてもこの地は非常に興味が深く、関西在住であるなら知っておいた方が良いとずっと思っていた場所でもあります。

 

     

天気は…晴れたり曇ったり時々霧に巻かれたりだったな。

 

勿論、試運転を兼ねたそんな好奇心を満たす目的が第一だったけど、ソレとなく気にしてた事もあって~

 

 

 

そぅ、折角のチャンスなんで前夜よりキャンプに興じていた皆様の所へご挨拶も。

優雅に過ごされているひと時にお邪魔しましてホンマ、申し訳なく。。。

 

     

お世話になりました。ビックフィン(自作!)がメッチャ渋いです~

 

さて、コレにて目的も一つ達成かと思ってますと、この後付近のお勧めをご案内頂く事となり~

 

 

恐らく起点となる道の駅まで。

下調べをしておったのですが、和歌山を古(イニシエ)で語るとすればやはり大川(*閉鎖)が知名度としては高く、普遍で言えばお馴染み?の高野山(龍神)が絶対王者なスポットの様に思います。ここ迄も中々の快走路ですが、この先にはそんな聖地とまた別のエリアを繋ぐ分岐点って考えてもいいのかな?ご覧の様に連休中日って事も有り早い時間でしたがライダー達で溢れていましてねぇ。

 

ならばここからそんな聖地を目指すのがきっと王道なのでしょうが、今回この折でご紹介頂いたルートは実に渋い~

 

 

 

国道から県道に入り、一気に山を下るルートへ。

ここまでは実に楽しい!路面も綺麗でカーブも良いリズムで程よく、ソレでいて高低差も後から地図で見る程キツく感じなかった。でもソレはきっと、先導されてる荷物満載なベテラン勢のビックバイクが抜群のテンポで導いてくれた事と、更には車列後方からもクルマで援護頂き功を奏してたのも大きく…2ストの煙を沢山浴びせてホンマ、申し訳なく思っております(スンマセンでした)。多分皆さん空荷で後方支援なしやったら僕なんて余裕で点にされてたと思う~(恥

 

     

そんで久しぶりに美味しいトンカツ食べましたわ。待った甲斐ありましたょw

 

 

 

最後は流れ解散にてお別れし(…って言うか高速乘った途端マジで速攻点にされましたw)帰路へ。

振り返ると、今回は僕の想像を超えて充実した巡礼になりました。ソレは偏に急に現れたヨソモンに、全く隔たり無く接してくれた皆さんのご厚意に尽きると思います。

何よりこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。ありがとうございました<(_ _)>

 

ね、その充実感は膨らんだタンクバックにもw

 

 

さてと、無事…では無かったけど(意味深w)帰還~

 

     

すかさず洗車。懸案も増えたようですしね。。。

 

 

13968-13606=実質362ね

 

なお距離的には青いのん史上最高の走行でしたね。トリップが適当(岸和田辺りで気付き慌てて0にw)なんで先の出発画像から算出するとトータルで…マジ?360越え??どーりで達成感がハンパなかったと(^^

 

最後に次はいつ乗れるか解らないから忘れない様に、インプレだけ記載していくとリアサスは300超えた辺りでケツが痛くなり出しましたがワインディングでは概ね良好。但し現時点は高速走行時でピッチングが発生する程柔らかったので、フロント(フォーク突き出し量も兼ね)と合わせて再調整が必要。

気温32度以上の中での走行だとレスポンスは鈍く、燃調はやや濃い印象。しかも高速巡行中、7000rpm程度で1~2分走ると水温がみるみる90度を超えてしまう(最高で93度・逆に上は薄い?)。あと、あの水温計由来と言われ今話題?な針のタコ踊りwは今回何故だか発生しなかった(経過観察)

 

ソレより何より…サイレンサーがおっと、ソレは次のネタになるのかも知れん(悲w

 

オイル消費はこんな感じね。もぅ100はイケそぅ?