万創のとびだす絵本「宇宙猿人ゴリ」 | ブログやめようぜ

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昭和46年5月15日発行、ばんそうのとびだす絵本「宇宙猿人ゴリ」です。

「うふふ、、、地球をわしの手で支配するのだ」暗い宇宙を地球に向かう1つの円盤があった。その中には、不気味に笑う三人の宇宙人がいた。
E惑星で、天才科学者と言われた宇宙猿人ゴリとその部下のラー1号と2号だった。
(ギミック:裏側の回転板を回すとテレビモニターの絵が変わります)「ラーよ、地球が近づいたぞ。さあ、お前たちの暴れる時がきたのだ」、、、、、伊藤展安 画。
ザザザーン!!突然、高さ10メートルほどの大津波がおきると、数本の触手をもった怪獣が、海の中からあらわれた。「あっ、あれは、ヘドロから生まれた怪獣ヘドロンだ」人々が、騒ぐ中を怪獣は、つのを伸ばして、そのうち1人を巻き上げた。
「ああ、危ない」公害Gメンの蒲生譲二は正義のスペクトルマンに変身するためにネヴィラ71遊星をよんだ、、、、、伊藤展安 画。
「蒲生よ、スペクトルマンに変身して、怪獣ゼロンと対決せよ」空に浮かぶネヴィラ71星から、蒲生譲二に、指令が出された。
またも、ゴリのつくった怪獣ゼロンがあらわれて、町を破壊しているのだ。ネヴィラ71星から、7色の光線が蒲生譲二に浴びせられると、、、
(ギミック:⬇を引っ張るとスペクトルマンのイラストが立ち上がる)蒲生は、スペクトルマンに変身した。
ボガーン!!ガスタンクが爆発した。燃え上がる真っ赤な火柱。その中で暴れる怪獣ミドロン。
「わっはっは、、、。ミドロンもっと暴れて、日本中を破壊するのだ」円盤の中で、ゴリが叫んだ。このミドロンもゴリの仕業なのだ。スペクトルマンは、大地をけって、ミドロンにむかっていった、、、、、梶田達二 画。
怪獣ゴキノザウルスがあらわれたというニュースを聞いたスペクトルマンは、ゴキノザウルスを退治するために荒れ果てた岩山にやってきたが、、、
そこにはゴリの部下ラーが待っていたのだ。
「ラー、お前たちに、この地球を渡すことはできない。行くぞっ」スペクトルマンとラーの闘いが始まろうとしている、、、、、前村教綱 画。
⬇裏表紙。