フォーク組み付け
今日は、フォークを車体に組み付けます。
左右のフォークを間違えないように、下側から差し込みます。
※その際、ハンドル周りの配線やブレーキホースの取り回しに気を付けて差し込みます。
一旦、ロアフォーククランプボルトを仮締めし、フォークのトッププラグを、規定トルク(2.3kg-m)で締め付けます。
再び、ロアフォーククランプボルトを緩め、フォークの突き出し量を15.0mmに調整し、
アッパーフォーククランプボルトを規定トルク(2.9kg-m)で締め付けます。
その後、ロアフォーククランプボルトを左右2本ずつ(合計4本)規定トルク(2.1kg-m)で締め付けます。
この後、左右のフォークの下部分を両手で握り、前後に揺すってステアリングのガタが無いか調べておく。
※この時、ジャッキアップしているので、倒れないように十分に気を付ける事!
タイヤの左右に、カラーと、スピードメーターギヤーハウジングを取りつけフォークに組み付けます。
この時、左フォークの内側の溝部分と、ハウジングの突起部分が、噛み合う様に組み付けます。
ジャッキをゆっくりと下げて行きながら、フォークとタイヤの高さを合わせて行きます。
ハウジングとフォーク側の溝が噛み合って、左右のフォークの穴が見通せる様になったらOK
アクスルを右フォーク側から差し込み、左フォーク側からアクスルナットを締め込みます。
一旦、左右いずれかのフォークのアクスルクランプボルトを仮締めし、
最後に、左右フォークのアクスルクランプボルトを規定トルク(2.1kg-m)で締め付けたら完了。
最後に、スピードメーターケーブルを取り付けて、全ての作業が完了!
※メーターケーブルは、タダ差し込んでも入らない事がありますが、
ジャッキアップした状態でフロントタイヤを回転させながら差し込むと入る位置がわかります。
試しに、少し走ってみましたが、感触は確実に変わりました。
道路の段差の乗り継ぎなど、ガツン!っと来るような衝撃は確実に減っています。
一番の要因は、フォークオイルが劣化していた事が要因だと思いますが、
フォークオイルのメーカーを変えたのも良かったのでしょうか?
ともかく、少々スピードを上げても安心感が増加したようです。
ワザと急ブレーキなども試してみましたが、急激な沈み込みが無く安心してブレーキも
かけられる様になりました。
改めて、今回の作業の結果から、基本的なメンテナンスの重要性を感じました。
日本海の幸
まずは、炊き立ての白い御飯を用意します。
その上に、きざみのりをパラパラっと、
続いて、きざんだネギをパラっと、
ここで、カニの身が登場!
これまた、
その中心を、お箸でぐりぐりと穴を開け
生たまごを一つポトリ
その上から、だし醤油をさらっと一回し