謹賀新年とか春の文フリのこととか | たったひとりの冴えない味方

たったひとりの冴えない味方

一次創作限定(主に小説)の同人サークルSometime Dropの書き手、しぐれ(あおいあきな)の不定期ブログ

少しの間(僕の中では)、ブログの更新が止まっていたので、すこしばかり(僕の中では)近況報告といきます。

■あけましておめでとうでございますですね。
新年ですね。2016年ですね。
結構今更感ありますけどアケオメコトヨロです。
年末年始、のんびりできた気もしたり、なんだかんだ忙しかったりしなかったような気がしなくもなくもないようなッて感じです。
去年の年越しはいつも集まるメンバーは忙しくて集まれないとのことで、粛々と四人ばかしでカラオケ行って、年越してから一人帰省してきてた友達連れて初詣に行きました。
小さな神社の真ん中に焚き火がしてあって、今冬は暖房器具使わない宣言している僕としては、一年ぶりに暖を取ることができたと言っても過言ではなかったです。
友達が甘酒持ってきてくれたはいいものの、僕、実は甘酒そんな好きじゃないわけで、飲む? と他の友達に訊いてみたところ、全員揃って大っ嫌いだったわけで、焚き火にあたりながら舌が痺れる熱さの甘酒をちびちび飲んでました。

年越しそばを食べてなかったので、年越しちゃったけど素麺食べようってことになって、コンビニで揖保乃糸を買ったはいいものの、どこで茹でるかって話になって。
元旦から友人宅に5人で押しかけるのも迷惑なので、唯一一人暮らしである僕の部屋で年越しちゃった素麺食べようってことに。
その途中、風邪をこじらせた(本人曰くノロウイルスらしい)友達が自宅に帰り、残る4人で我が部屋へ。
9畳ばかりのワンルームに4人って以外と入るもんですね。ちょっと窮屈だけど。
素麺も腹いっぱい食べて初日の出でも見るかって話になるもまだ深夜。
とりあえず寝る流れ。そしてこの流れはだんだんとめんどくさくなって初日の出見ない流れ。
しかしここで気付くが布団は二組人数四人。どうしても二人は暖房を使っていないキンキンに冷えた部屋で毛布もなしに寝なくちゃいけない。
まいったね。
その一人が家主の僕なんだから、僕ってば謙虚(?)。

■春の文フリで「蒼葉第七文芸部」に寄稿することになりました。
去年の二号から引き続き、今年の5月に開催される文フリに出店なさる「蒼葉第七文芸部」さんのアンソロジー本に、短編を一つ載せてもらうことになりました。
テーマ等の詳細はまだ話していいものかわからんので黙っときますけれど、今回のテーマ、個人的にはかなり好きです。
前回のテーマも悪かったわけじゃ決してありませんが、書き難いことは確かだったので苦戦した覚えがありますが、今回はノリノリで書けそうです。
現在、プロット、登場人物設定等を頭ひっくり返して書いていますが、なんと小説を書くのは前回の七文二号以来であるわけで、感を取り戻すだけでも一苦労しそうです。
というか短編くらいならプロットも設定もなしにフィーリングで書いていたんですが、今回はクライアント側からの面白い企みがあるので、書き慣れないプロットを書いています。

それと、関係ない話なんですけれど、僕、先日夜中に白菜を包丁で切っていたらズッパシ自分の左手の人差し指も切ってしまいまして、現在タイピングがなんともおぼつかない感じです。
第一関節あたりを骨のあたりまで切ってしまい、縫ってもらったわけですが、切った部分から先の部分の感覚がなく、どうやら神経も切っちゃったらしく、行きつけの病院の主治医によれば全治年単位らしいです。
治るだけ良かったって思いたいところですが、せっかく頂いた久々の執筆の依頼、原稿を落とすわけにもいかず、現在左人差し指を使わないタイピングを練習中です。

■ちなみに
一昨年の秋のコミティア以来全く音沙汰無しなSometime Dropですが、現在今年の秋のコミティアに向けて計画を進行中です。
その名も「タバコ擬人化計画」。
ようするにタバコのイメージキャラクターを作ろうってわけです。
イラスト担当の紫乃氏考案の計画であり、なんとイメージキャラクターは全員女の子! なんだかいろいろとギリギリな感じがします。
需要があるのかどうかはわかりませんが、このSometime Drop、誰も居ない体育館でサブマシンガンぶっ放す様なサークルなので売上とか需要とか関係ないんですね。要はやってる本人たちが楽しければそれでオッケーなわけです。


そんな感じで、今年の抱負は「小説を書く」です。
まずは5月の文フリ、そして秋のコミティア。
文フリに関しては依頼が来ているので確実に書きます。
だけど秋のコミティアに関しては物書きサイドとしては未だなんの計画も立ててないのでなんとも言えません。短編集一冊だせたら良いな、なんて思ってます。

ぐだぐだと長くなりましたが、最後にちゃんと挨拶をば。
あけましておめでとうございます。
今年もしぐれをよろしくお願いします。