武士道劇団員としての10年を振り返る第21回
【佐々木小次郎(ささきこじろう)】
我が劇団の巌流島は宮本武蔵と佐々木小次郎の
W主人公として描かれた作品
一般的には勝者である武蔵がメインの物語が普通だが
小次郎にもスポットが当たっている
というか、いわば小次郎がメインであるという見方もある
初演は2010年10月の第二陣本公演で上演された
時を経て、私に役が回ってきました!
本編での小次郎は
徳川幕府に使える剣客
武蔵は浪人なので、小次郎はちゃんと職についた社会人なのだw
しかし病を患った妹を養うために
幕府の言いなりになっている感がある
そのため、無益な殺生をしたり、心を押し殺して仕事をしている
自由の身で戦いに明け暮れる武蔵とは正反対の超生真面目男
そんな中、幕府より宮本武蔵討伐の名が下る
佐々木小次郎に関しては
上演前に詳しく語っているのでこちらを読んでいただきたい
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公演のタイトルは
武士道公演~夏の陣
『巌流島』
2017年8月19日~22日 武蔵野芸能劇場
10年慣れ親しんだ武蔵野芸能劇場で主演をやれることになりました
~あらすじ~
世が徳川の治世に治まりつつある頃
南光坊天海の意向を受け日々人を斬り続ける剣客がいた
その名を、佐々木小次郎
真意を隠し戦い続ける小次郎に、次なる標的の名が告げられる
その者の名は天下に名高き剣豪・宮本武蔵…
一方の用心棒として暮らす宮本武蔵は
立ち会う武士の不甲斐なさに嫌気がさしていたが
不意に転がり込んだ少女から仇討ちの依頼を受ける
復讐と使命、誇りと謀略
すべてはひとつに繋がり、二人の剣客をある地へといざなう…
決闘の場所は「巌流島」
後世に語られた伝説の決闘、その知られざる真実が今ここに…
そして、その結末とは…
2017年08月の本番後のブログのリンク
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劇団武士道10周年記念公演
『石川五右衛門~京の都編~』
原作:脇太平
脚色・演出:幸村宏行
2019年
2月23日(土)14:00/19:00
2月24日(日)13:00/18:00
2月25日(月)13:00/17:00
中目黒キンケロ・シアター
チケット予約 http://bsd-web.com
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