朝、地震が起きたとき、
身の回りのことしか考えなかったけど、
暫くしてから地元が震源地だと知った。
私の実家は駿河湾沿岸地域です。
ネットニュースにはスーパー田子重にて酒瓶が割れている画像が出ていたり、
東名高速の一部が崩落している程度だったので
特に大事件と捕らえなかった。
震度6弱では真の東海地震ではないなと勝手に安心してた。
家族には昼頃メールで確認しただけで。
返事は「大丈夫!」。まあ、無事で何より。
実家がなくなったら困るけど、でも大事に至らなかったならいい。
報道を見る限り、被害が少なく、
防災対策優秀県だと賞賛されているみたい。
静岡県民は机の下に入る速度が尋常ではない!との声も(笑)
それに引き換え、私は幼少の頃からサイレンの音やら
非常階段やら非難はしごを日常のものとして育ってきたはずけど、
本物の災害を経験していないため、
訓練から災害に対して危機意識を持つ事ができていなかった。
防災訓練への興味は、授業がつぶれるからラッキーという思惑で、
「くんれん・訓練」という放送が知っている声だから面白かったり、
机の下に入ったあと友達と顔をあわせるのが楽しかったり、
ヘルメットをかぶっている教師が面白かったり、
滑り台を降りる訓練はショーみたいな認識で、
着地をかっこよく見せるぞという意識が働いた。
町内でやるときには終わったあとのおにぎりやらカンパンが楽しみだった。
カンパンは非常食だからおやつじゃないよと散々言われたものだった。
まあ所詮訓練であるし子供だからふざけてしまうのは当然だけど、
地元を出てから起こった各地の震災を受け止めると、
意識の低かった自分が恥ずかしくなるね
まあとにかく死にたくないのでそのときは何とかしたい。
危険なのはモノが倒れてくることだけど、
家にはモノがありすぎてよくない。なるべく捨てたいか、
それよりか広いところに住みたいな~~
デハ!!