開催が危ぶまれるなか、
事前に旅行会社でツアーを予約をしていましたし、
台風は停滞してなかなかこないから、
「少なくとも、行けはする!」
と判断し、
予定通り、行くことにしました。
まずは、東京駅で集合し、東北新幹線で仙台に行くってんで、
自宅から東京駅まで1番楽ちんな行き方、
新横浜→東京、東海道新幹線に乗ろうとしたら、
これが台風の影響で、全く動いていない!
在来線で、エッチラオッチラ迂回して行くことに。
のっけから、波乱の予感です。
仙台駅に着くと、すごい人!
「仙台って、名古屋を超える都会じゃん!」
と、ビックリしました。
参考「ぶらり新幹線各駅停車の旅 〜 ネットを駆使して好みの旅行を組立てました!」
そこから、バスで会場に向かったのですが、
これが、一般道を使って、
携帯の電波も届かない峠道を、エッチラオッチラ行っています。
添乗員さん、曰く、
「高速道路は、渋滞してることは、分かりきってるので、急がば回れです!」
とのこと、
つまり、
「僕は、今やっと知った!」
のですが、
仙台駅の大混雑も、この道の大混雑も、
僕たちが目的とする、この花火大会が原因のようです。
つまり、東北地方全体が、
今晩の、この大イベントの観客をこなすために、
フル稼働をしている状態のようです。
現地は、すごい人出でした。
なんでも10万人分の見学席が満席だったようです。
仙台を、バスで昼過ぎに出発し、会場に到着したのは5時過ぎでした。
開催前に、雨に降られたので、一時は、
「雨の中での見物か?」
と思われましたが、終わってみれば開催中は一度も降られず、
見学することが出来ました。
僕たち夫婦の旅行は、大体が、
発案するのが妻!
手配するのが僕^^);
なので、良く分かってなかったんですが、
これ、日本3大花火大会の1つで、
正式には「全国花火競技大会」と言うようです。
つまり、これは、
全国から集まった花火師たちの、腕と技術とプライドをかけた、ガチ勝負の場
のようです。
基本は、
ガチ厳格なルールに従って、
(ちょっと写真の写りがイマイチですけど、、、)
10号芯入割物1発
10号自由玉1発
創造花火数発+音楽
の3種目で、花火師が腕を競いあい、
その技術の優劣を、プロの審判員が判定する!
その真剣勝負を、一般の観客も、ついでに見物出来る!
そう捉えた方が良い大会のようでした。
そして、
その競技会の前後や、合間に、こんな感じのスポンサー花火が挟まれます。
素人目には、
ディズニーその他、スポンサー花火の方が派手で楽しかったりします。
あと、少し残念だったのは、
先の写真を見ても写りがイマイチなのはわかると思いますが、
花火が出す煙に隠されて、
花火自体が良く見えないことが多々あったことです。
花火というのは結構煙も出していて、
適度に風が吹いて、それを飛ばしてくれないと、
綺麗には見えなくなる物みたいです。
つまり、今回は台風の来襲が危ぶまれた大会だったのに、
開催してみると、風がなさ過ぎて、往生していたみたいです。
競技の間に、煙が晴れるまでの待ち時間が必要だったようで、
それで時間が押してしまったようです。
そのせいで帰りは結構大変でした。
時間が押すなか、結構な距離、
駐車場まで地図を見ながら夜道を歩くのは、なかなか怖かったです。
若い頃は、全然分かってなかったんですが、
老眼になると、
地図を見ながら、夜道を歩くってのって結構怖いのです。
地図見りゃ、足元見れない!
足元見りゃ、地図見れない!
それでも、メガネを取っ替え引っ替え、
蹴つまずきそうになりながら、
急いで駐車場まで戻らなければならない!
みたいな。。。
実際、一緒にツアーを回った方の中に、
途中で転んで怪我をして、翌日の観光はキャンセルされた人もいました。
我々も結構危なかったです。
仙台(宮城県)から、バスで大曲(秋田県)に行き花火を見学し、
その後、ホテルのある花巻温泉(岩手県)に着いたのは、夜中の2時近くでした。
花火見学のためだけに、東北大移動って感じです。
翌日は、平泉の中尊寺(岩手県)を見学してきました。
いづれここの記事にも書こうと思っているのですが、
僕は、最近、能の鑑賞にも凝っています。
なので、本来の姿で野外にある往年の能楽堂も見れて、
興味深かったです。
帰路も、再び仙台(宮城県)経由で、夕方の新幹線で戻りました。
途中の仙台での早めの夕飯、名物牛タンステーキと行きたかったのですが、
我々老夫婦には、大混雑の中、並んで待つ気力も体力も、
すでにありませんでした。
すぐに入れるお寿司屋さんで、軽く夕飯をとり、
新幹線に乗り込みました。
事前に予想はしていたのですが、この旅行、結構な強行軍でした。
我々は、春先くらいにツアーの申し込んだのですが、
会場近くの宿を押さるためにも、
もっと早く申し込んだほうか、良いかもです。
また、会場からの帰り道は、
道案内役となる若者に同伴願って、
安全に帰ることに注力出来るようにした方が良いかもです。
参考「落とし物探し、奥志賀スキーツアー!」
日本3大花火大会の一つ、と言われるだけあって、
そのスケールは凄かったです。
日本人なら、一度は見に行くべきイベントの一つである!
と、思いました。
一度は、行くべし!!
でも、安全には、とっても注意して、行ってください。
最後に、
仙台名物牛タンステーキを逃したのは残念でした。
リベンジのため、日帰り新幹線の旅、近々、仙台に行こう!
と思っています^_^
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