そもそも、このブログ、
あまりにも日本の宗教に無知な発言がネットに溢れていて、
これは誰かが反論しなければおかしな論調が溢れかえってしまうと思い、
始めたものだ。
だから、
当初は宗教ネタが多かったんだけど、
一通り書いてしまうと、こと日本に関しては、
宗教では、時事ネタみたいな事件はあんまり起こらないんで、
最近は、この話題で、書くことは、あんまりなかった。
何ゆえ、日本はこのように、宗教に関しては平和な国か？
言い換えると、なぜ、
日本人は宗教戦争をしないか？
という問題も、歴史の分析をすれば、先人の努力のおかげで、
いかに現代日本人が平和を享受出来ているかが、
分かるわけです。
が、これは、今回の本題ではないので、置いておく。
先に、
日本教はほとんど守らなければならない戒律を持たない、
ゆるい宗教である事は、指摘した。
参考「信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教」
とは言え、全くないわけでもないので、今回、
日本教徒が守らなければならない戒律をまとめてみた。
三大戒律は、
その1）清潔を旨にし、常に小綺麗にしていなければならない。
その2）和を以って貴しとし、調和を大事にし、
みだりに争いごとを起こしてはならない。
その3）大事なのは家族、とりわけ子孫であって、
優先すべきは、自分ではない。
です。
あと、日本教の最大の特徴は、
「信教の自由がある」
ってことでして、
だから、戒律には、外国産のもあります。
その4）親孝行をせよ。（儒教より）
その5）目標を定めて、努力（修行）せよ。（仏教より）
その6）汝の隣人を愛せよ。（キリスト教より）
こんな感じですね。
だから、
この６つの戒律を守っていれば、
充分日本教徒と言えます。
ところが、宗教についての考察が甘い人だと、
「日本教とは、天皇を神としてあがめる宗教である。」
とか、
「絶対神である神の命令ならば、自爆攻撃も辞さない。」
みたいな、
噴飯ものの分析をしているのが、
結構ある。
これに反論するために書いた記事がこれ
参考「信教の自由の日に関する変な文章 その２」
で、流石に、この元記事最近は検索でヒットしなくなっている。
こういう無知な発言を差し控えてもらうのが目的だから、
それを公開することはしないけれど、
記事をローカルには保存してあるので、
興味のある方は個別にメールくれれば転送するので、
お知らせください。
あと、この辺。
参考「信教の自由の日に関する変な文章」
参考「日本の神様」
この元記事、いまだに検索されるみたいなんで、
検索して、噴飯してみて下さい。
でも、何だよね。
世界史って、
「相手に対する勘違いのオンパレードで、
腹を割って話し合わなければならない。」
って、教訓に満ち溢れているわけだけど、
それでもこういう勘違いに満ちている。
現代日本人の素晴らしいところって、宗教で争わないことなんですが、
それが行き過ぎた結果、
何が宗教か分からなくなっている気がします。
先の６つは、明らかに宗教です。
これを信じているのに、
自分は無宗教だと思っているなら、
それは考察不足ではないかと思います。
そんなわけで、最近、
私は、無宗教ではない。
と感じていますね。
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ているあなたは、自信がなくても、勇気を持って前に進むこ
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性を理解できるようになります。」
教科書に書かれていない、「日本の本当の歴史」を知るため
にも、ぜひこのメールセミナーを読んでみてください。
１日目 信教の自由の日に関するネット上の文章への反論
２日目 私が考える日本教とは？
３日目 信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教
４日目 先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな
５日目 現代の鶴田浩二 ー傷だらけの人生ー
６日目 今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い
７日目 顧客満足第二
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