先日、中国系、朝鮮系の人達と
起業の話題で議論する機会があった。
僕が日頃から持つ、日本の歴史観に関してまともに
この人達にぶつけたんじゃケンカになっちゃうので、
それは避けた。
僕は日本人の日本の歴史観をなんとかしたいのであって、
他人はどうでも良い話だ。
だから、僕は
「コンピュータ技術、あるいは歴史の教訓を汲み取るための啓蒙活動で、
何か出来ないかを考えています。」
みたいな話をした。
ですが、2人に共通した反応は、
「コンピュータ技術の必要性は分かるが、
歴史の勉強なんて無駄でしょ。」
ということだった。
もちろん、
「僕の持つ親日的な歴史観に関して、暗に反発を感じ反論をした。」
可能性は無くはない。
でも、僕は
「本当に歴史の勉強の必要性を知らない。」
のではないかという印象を持った。
で、これは、
「科学的に見て明らかに間違い」
である。
人間のパーソナリティを理解するためには、
その生い立ちに関して心理的考察が欠かせない。
同様に、民族の特徴を理解するためには、
その歴史の分析が不可欠である。
僕は、
![]() 平気でうそをつく人たち [ M.スコット・ペック ] |
を一読することを、切にお勧めしたい。
歴史の教訓を汲み取らないから、
彼らは自分がどのような民族かが分からない。
同様に、それが出来なければ、
日本人にも日本人のことはわからないのである。
「未来志向的外交」、
つまり、
「過去はどうあれ、今後のことを考えよう!」
は無理なのである。
過去の積み重ねによって、
現在の人間は出来上がっているのである。
その人間の未来を考えるためには、
過去の考察が欠かせないのである。
それを無視することは、
「私の今の病気を治して下さい。私の過去は無関係でしょ。」
そう言っている患者に等しいのである。
![]() 平気でうそをつく人たち [ M.スコット・ペック ]
|
は、
「過去の歪みをキチンと見つめられなければ、
現在、将来の問題を克服することは出来ない。」
それが、よく分かる一書である。
さらに、
「それがいかに困難か?」
が、よく分かる一書でもある。
ためのメールセミナー>
「このメルマガを読むと、将来に関して、漠たる不安を感じ
ているあなたは、自信がなくても、勇気を持って前に進むこ
との重要性を理解できるようになります。なぜなら、我々の
(つまり「あなたの」)先祖が、自立のために立ち上がった
勇気のある人々であったことが分かるからです。
それにより、まずは、自分の先祖に関して自信が持てるよう
になる。自信がなくても、勇気を持って前に進むことの重要
性を理解できるようになります。」
教科書に書かれていない、「日本の本当の歴史」を知るため
にも、ぜひこのメールセミナーを読んでみてください。
1日目 信教の自由の日に関するネット上の文章への反論
2日目 私が考える日本教とは?
3日目 信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教
4日目 先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな
5日目 現代の鶴田浩二 ー傷だらけの人生ー
6日目 今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い
7日目 顧客満足第二
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