勉強の出来る女の子は優秀です | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

先に、こういう記事を書いたけど、

参考「学校の勉強が出来ると馬鹿になる」

 
この現象が起きるのは、男だけではないかと僕は思っている。

僕は中学時代の素行が悪かったので、
あまり勉強の出来る子供が集まる高校には行っていない。

かつ、大学は理学部物理学科で、
ここ学科に女の子は一人しかいなかった。

なので、今考えると、
勉強の出来る女の子と接したのは、
新卒で入社した会社が初めてだったんだと思う。

話をすすめる前に、ここで言う

「勉強が出来る」とは、どういう子か?

を、きちんと言っておいたほうが良いと思うので、敢えて言うと、

高校レベルの勉強を、数学も含めて概ね理解できる

と思ってよいかと思う。


で、今回は新卒で働き始めた会社での、勉強が出来る女の子と
一緒に仕事をした体験談である。


同期の女の子は、地方の旧帝国大学の、化学系の学科を卒業した子だった。
当時の学校では、情報通信とか、電気電子工学だとか、そういう学科は別として、
物理だとか、化学だとかそういう学科では、理系であってもコンピュータの勉強とかは
全然なかった。

だから、コンピュータのずぶの素人である二人が、それを勉強しながら
仕事をするという形になった。

僕は、自分が何をやりたいかを考え、そのためにどうするかを考える性格だった。

だから、コンピュータや、開発する商品の知識が必要ということであれば、
自力で勉強したし、それが必要であるということであれば、
その知識を持つ、関連部門の先輩に教えてもらうために、頭を下げることも出来た。

だから、仕事の知識を吸収するという意味では、同期の女の子に先行する形となった。

なので、全体を取りまとめて、どうしたいか?

そのために、他部門で開発しているプログラムをどう使うか?
足りない機能は何で、自力で作らなければならないプログラムは何か?

を僕が考え、

作らなければならないものは、同期の女の子に頼む。
それを含め、全体的な整合性の確認は僕がする。

みたいな、協力関係になった。

その子は、コンピュータの知識も、プログラミングの知識もなかったので、
それは、僕が教えてあげる必要が有った。

と言ったって、僕だって、社会人になってから、初めてさわるんだから、
他部門の先輩エンジニアの話を聞きつつ、
同時並行で必要な本を参考に独学していたわけだけど。

で、その子、きっかけとして、必要な知識を教えてあげる必要は有ったけど、
それをすれば、

こういうことがやりたい。

を説明すれば、それを作ってもらうことが出来た。

その後、2年後輩に、また、女の子が入ってきた。

僕は、人間の評価に、学歴なんか関係ないと思っているんだけど、

今回の記事は、学歴をどう評価するかという話なんで、敢えて書くと、

MARCHクラスの大学の、これも化学系の理系の学科を卒業した子だった。

だから、当初は、プログラムを作ってもらおうとした。

ところがあんまり、上手く出来ない。


プログラミングって、それを知らない人に説明する時、僕は、

頭脳でする、編み物

と表現することにしている。


つまり、

セーターならセーター?

その完成をイメージしつつも、
ひと針ひと針正確に組み上げなければならない。

一歩一歩の前進に間違いは許されないし、
かつ、
全体の中で、どこにいるかが分からなければ、堂々巡りになりかねない。

そんな作業である。

で、そういう地道な作業に関する適性は欠いているみたいで、
あまりうまく出来ない。つまり

「この子には適性がない。」

との認識。で、これは、当時直接指導した、前出の僕の同期の女の子とも
共有した理解でも有った。

ということで、以降、

僕が何をしたいのか考える。
同期の女の子が、それを作る。
後輩の女の子が、何が出来るかを、ドキュメント化する。

という感じで、分業することになった。

で、この分業は上手く回ったし、
今考えても、今までで最高のチームプレーであったと思う。

僕って、ツンク♂か、小室っちのはしりである。

で、今考えると、間違いなく、
「この子達、勉強が出来て、仕事が出来た」

その後、指導した、男性社員と比べても。


具体的に、その、無能な男性社員は、どんな感じかというと、

コンピュータの知識は、僕以上にある。
プログラミングのスキルも、僕以上にある。

だけど、

「これをやってくれ!」

という指示を聞いてくれないのである。

で、何をやっているかといえば、

既存の自分のコードの、バグ潰しである。

そんな、ほとんど使っているユーザもいないマイナーな機能の
しかも回避策のある不具合なんて、どうでも良い話である。

それより、

「この機能を、今タイムリーに、ユーザーに提供する!」

のほうが、会社全体で見れば、圧倒的に優先順位の高い話である。


でも、そこがわからないのである。

仕事が出来るとは、

1.その分野に関し、専門的なスキルがある。
2.正確に業務を遂行し、間違いがないし、信頼が置ける。

も大事だけど、

3.目的に応じ、段取り良くステップを組み立てる。
4.必要に応じ、人の協力を取り付ける。

あるいは、

5.必要なタイミングで、それを提供する!

も重要ではないだろうか?

で、今回の話の結論である。


勉強の出来る女の子は、

345の上に12が乗っかっている

可能性が高い。


だけど、勉強の出来る男の子は、

12はあるが345は欠落している

危険が、かなりある。


つまり、

どういう仕組みかわからないが、
男の脳は、345を犠牲にして、12に特化することが可能なようで、

「それが分かるのに、なんで常識がないの?」

みたいな奴が結構な確率でいる。


だから、

人材を採用するために学力しか選択基準が無いのであれば、
女の子を採用しておいたほうが、圧倒的に安全である。

現在の僕は、そう認識している。


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