に適応するルールと、人間の集団である国家に適応するルールが
違うと言うことである。つまり、ダブルスタンダードであると言
うことだ。
日本が防衛してはいけないと言うのであれば、自分の家の鍵もす
るべきではない。集団的自衛権を行使してはいけないというので
あれば、子供達の安全を見守るために、隣近所の人と共同して、
パトロールをしてはいけない。
そうでなければ、思考の一貫性からいっておかしい。その時点
で、どちらかの考えが間違っていることは明らかだ。
人間の関係と、人間の集団の関係は違うと言われるのであれば、
それは単に心理学に無知なだけである。人間の集団の行動や関係
は、人間個人と同様に心理学的に分析できると言うのが、心理学
の定説である。
今、よど号事件を起こした実行犯は、北朝鮮で大いに若気の至り
を悔いているわけであろうが、現在安保法案に反対のデモを行っ
ている若者も、何が大きな失敗をして悔いることになる前に、気
づいてくれることを、切に願う。
若者には、大いに勉強をしてもらいたいと思うわけである。その
際には、先の考えが間違いであることが、心理学の勉強を通じて
分かることもあるのだ。だから、自分の専門に関わらず、広く勉
強してもらいたいと思う。
つまり、専門馬鹿になってはいけない。
参考「リーダーシップについて思うこと ~ 優秀な人達のはず
なのに」
この考えの間違いに気付く、直接的な方法は日本の歴史を、きち
んと、勉強することである。
参考「先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな」
その際注意しなければならないことは、師となる人の言うことを
鵜呑みにしてはいけないと言うことだ。常識に従って妥当なこと
を言っているかを、きちんと自分の頭で考え納得出来なければ、
疑ってかからねばならない。
最後に、歴史の勉強に関しては、僕が気づいたちょっとしたコツ
を、アドバイスとしたい。それは、その説明が、現在自分が目に
し、体験し、実際に暮らしている日本の有り方の、納得できる説
明になっているかを、良く考えることである。
事実をねじ曲げた歴史は、大概現在とつながらないのである。
参考「韓国の歴史教科書を読んでみた」
その観点から、僕が一番納得できる歴史観が展開されているのは、
【楽天ブックスならいつでも送料無料】逆説の日本史(1(古代黎明編)) [ 井沢元彦 ]
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のシリーズである。僕は、このシリーズは全て蔵書しており、何
度も読み返している。僕のお勧めの書である。
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