行って来ました。
まず、CIO(最高投資責任者)が行った、第16期運用報告を聴講し
た。「この1年で現金比率を4%から13%に高めた。また応援投
資家からパートナーになるために、選択企業への出資比率を高
めるために、ポートフォリオを絞り込み、過去最大320社あった
ものを105社にしたとのこと。株式とは、上がりすぎるし、下が
りすぎるものである。生活に必要な企業は無くならない。現在は、
日本株の先行きには悲観的だが、下がりすぎた時に買う。冷静に
市場ではなく、企業を見て投資していく。」とのことだった。
次が、J-TEC(株式会社ジャパン・ティッシュ・エンジニアリン
グ) の社長の小澤洋介さんというかたの行った「再生医療の産業
化」というプレゼンを聴講した。まず、社長とのことだが、随
分若く見えた。僕より随分若そうだった。自分の細胞を培養し
て火傷治療に使用する表皮や、膝関節の軟骨を作っている会社
らしい。17期連続赤字だそうで、それだけ長期で出資してもら
えているのは、逆によっぽど有望な技術の様にも思えた(僕が関
わったベンチャー企業は3年で15億円使いきって終わったけど)。
きちんと承認されるのに、とにかく時間がかかったらしい。今
後は国も本気らしく、承認までの短期間化が見込まれるとのこ
と。とにかく、100年後、200年後のために、再生医療の産業化
を成し遂げたいとのことだった。
最後は、メインイベントである取締役会長澤上篤人さん、代表
取締役社長澤上龍さん、CIO(取締役最高投資責任者)草刈貴弘さ
んによる「世の中をつくる長期投資」と題する講演会。
よい席で聞きたいと思ったので、早めに並んだ。大盛況で満席。
早めにならんで、良かった。プレゼンは社長が質問し、会長と
CIOが答えるQ&A形式だった。みんな、長期投資に向けて、熱
い熱い。特に今回の株価調整についての、会長の話は、「何に
も関係ない。こんなの何度もある。全部チャンスだと思う。」、
「良い世の中にしようとする企業を買う。皆さんも、株を買う
か、我がファンドを買ってください。」とのことだった。とに
かく、良い企業を選別し長期投資をすることで、お金を回して
いく。日本経済のエンジンは、良い企業と長期投資家、皆さん
には長期投資家の先頭を走ってもらいたいとのことだった。さ
らに、株主ばかりが儲かるということは、取引先や従業員が絞
られるということであり、これでは経済のパイが小さくなって
しまう。長期投資で、パイを大きくするとのことだった。いず
れにしても熱かった。それに熱い気持ちで、良い企業を応援し
ていけば、将来必ず返って来ます。と熱く語ってもらった。
最後に帰るときは、良い場所にいたこともあり、会長の澤上篤
人さんと握手することが出来た。これ田母神さんの時も感じた
んだけど、驚くほど小柄(参考「1.31 田母神俊雄さん報告会に参
加してきまし た」 )。かみさんと、サブちゃん(北島三郎さん)も
小さいと聞くし、大御所と言われる人は、案外小さいのかもね
とか話した。
それが終わったら、両国に向かい、京楽さんの落語だ。
今年3回目だ。なんとおおとりだった。みんな面白い
話だったけど、京楽さんは、今回は人情話しだった。良い話だ
ったけど、かみさん本気でうるうるしてんのには、笑った。と
りは、時間が長くとれるみたいで、たっぷり堪能出来た。
会終了のあと、懇意の人達で打ち上げがあるとのことで、それ
にも参加させてもらった。さすが、京楽さんは話の名人、あっ
ちの席、こっちの席回りながら、全員を退屈させない話術は流
石だ。特に、耳の不自由な人とか、外人にどう伝えるかという
話は、興味深かった。手話では身振りが死んでしまうそうだ。
同時通訳もタイミングがずれてしまいがちだそうだ。字幕でや
るのが良いらしい。特にパワーポイントのスライドショー機能
が使えるようになって、良くなったとのこと。
それと、アメリカなんかでは、「芋食べてブー」とかも通じな
くて、それがキャベツだったりレタスだったりするんだって。
それと「焼きすぎて固くなったスルメみたい」何てのを、その
まま訳しても全然通じなくて、「カリカリベーコンみたい」に
すると、ドッとくるんだって。僕は根が内気だから、外国人と
ふれあうのは気が重たいこと(参考「日本は侵略国家であった
のか?」 )なのだが、それでも出張や観光で、何度か海外に行っ
たことがある。そして、異文化の人々と触れ合えば、必ず「お
っ!」と思うことがあり、勉強には確かになる。
参考「中国人 の運転」
参考「アメリカ人の運転」
あと、たまたま前に座られたかたが、ご老人の男性だったのだ
けど、スペイン語の教師だったとのこと。で、ある理工系の大
学の講師だった時、理工系の学生の第二外国語と言うこともあ
り、優しい授業をしていたので、なかなか人気の講座だったと
のことでした。
前回アップした記事(参考「軟弱者が3人と変態が1人 」)を書
き上げたところだったので、ちょうど反対側の立場からのお話
が、興味深かった。そのため、お名刺を交換させていただきま
した。
結局家に帰りついたのは12時を過ぎてしまいました。本当に中
身の濃い1日でありました。
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