昭和天皇の御命令 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

鎌倉幕府の成立をもって日本国王の座から


滑り落ちちゃった天皇って、


建武の新政で瞬間的に回復した


後醍醐天皇を唯一の例外として、


直接国民に命令した人はいないわけだけど、



昭和天皇だけは生涯にただ一度だけそれをしたと思っている。


それは、あの終戦の日に流された玉音放送だ。


まあ、あれすら周囲の決定に従い決まり通り


忠実にしゃべったとの解釈もあるわけだけど。


でも、まさか後ろから鉄砲突きつけて無理矢理


言わせてるわけではないから、


ご自分の意志で喋っていることは間違いない。



だから、その生涯ただ一度の命令は


「戦争をやめよ」


だ。


あれで日本人見事に戦争を止めてる。



ワシ調べたんだけど、ポツダム宣言って、


「国体を護持する」


って明記されていない。


もちろん


「護持しない」


とも明記されていないから日本側で


「それは護持される」


との解釈のもと受諾を決めておるわけだけど。



護持されるにしても、


「昭和天皇だけは許さない」


という結論も十分予想されたわけで、


終戦の日の昭和天皇の行動は、


「たとえ自分の身が犠牲になっても日本国、

ひいては日本国民を助ける」


との決断の元のものだ。



さらに、伝え聞く戦争前の状況でも、


それが出来る立場ではないことがわかっているから、


黙って裁決だしてるけど、


なるべく穏便な方向になるように必死になって雰囲気醸し出している。



それを国民のほうが暴走しちゃったというのが歴史の事実に近い。



それでもポツダム宣言受諾後、連合国軍と会見した時、


「全責任は私にある。」


として日本国民全員の免責を希望している。



つまり、


昭和天皇は明らかに自分が起こした戦争ではないのに、


その責任を一身に背負ってくれている。



ヒットラーは明らかに自分が起こした戦争なのに、


これが出来ず連合国軍に本土を蹂躙させて、


もう軍が自宅の裏庭まで迫ってからピストル自殺を行い、


結果として東西ドイツの分裂を招いているわけだ。



その後の共産主義の崩壊によりドイツは統一を果たすわけだけど、


今なおその後遺症に苦しんでいることを考えれば、


今の日本に与えた、その貢献はすごいものがある。



結果としては、そんなことをしたら、


日本人また死ぬ気で反抗してくることが進駐軍にも容易にわかったし、


日本を叩いた瞬間北から共産主義が溢れ出して来ちゃって、


その戦いを背負い込まなきゃならなくなって、


本当の敵はそっちだったと気づいたアメリカが、


自陣営に日本を取り込み協力を仰ぐには


天皇を利用したほうが得策だと悟り免責されたわけだけど、


終戦の日の時点での行動は、明らかに捨て身の行動だ。



その行動と貢献を考えれば、昭和天皇って、


聖徳太子、源頼朝、足利義満、織田信長、

徳川家康、平田篤胤、西郷隆盛、福沢諭吉


とかに並び立つ、日本の大偉人だと思う。



明らかに、お札になっていて良い人。


歴史的に見て、


そういう評価がされて当然だと思うんだけど、


それが日本人の常識になっていないのは、


なぜかと思う。



そういう人に使う日本人の日本語が、


「神じゃない人だ。」


ってどういうことと思う。


そういう時は、


「神としか思えない人だ。」


と言うんじゃない?





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