日本が戦争に勝っていたら | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

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日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。


参考「いきなり真珠湾攻撃って、どうなのよ?」


にも書いた通り、


僕は、先の戦争が日本にとって、


全く勝ち目のない戦いであったとは思わない。


現場の兵隊の指揮は高かったし、初戦の快進撃を見ても、


戦略さえ間違わなければ、


大東亜共栄圏実現したんじゃないかと思う。



今回、そうなった場合の先を考えてみたい。



日本は東南アジアの領域を領有したとする。


その場合、アジアの同胞の解放といえば聞こえはよいが、


「はい、じゃあ今後は民族自決ね。」


とは、多分ならない。


結局は征服して統治を始めることになっただろう。


ここ


参考「無理やり援助というややこしい政策」


に書いたように、


日本人が、台湾、朝鮮でやっていたことを考えれば、


多分同じように、それをやり始めるであろうということだ。


あちらでもこちらでも


「日本人の日本人による現地人のための政治」。



これ、果たして日本人にとって幸せなことだろうか?


しかも、必死になってそれをやった結果、


その後に他民族に統治された結果客観的な視点をもつことが出来、親日的な国が一つ。


それが出来ずに、自国の歴史をねじ曲げてまで、反日的な国が二つである。


その反日的なほうには、何ら差別することなく、


日本人として対等に、国政選挙の選挙権まで与えているのにである。



また、親日的なほうでも、その表現は


「犬が去って豚が来た。」


である。日本人は犬呼ばわりである。


つまり、日本人は規律は守った。


だけどキャンキャンやかましく、押し付けがましかった。


これ、日本人にとって、あまりにも大変で、


かつ、虚しいことではないだろうか?



確かに、戦中あるいは、終戦直後の日本人は食うや食わずの生活で、


塗炭の苦しみを味わったわけではあるが、


ここ(参考「先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな」)


にも書いた通り、戦争に負けてみると、


国家防衛は全部アメリカ任せにして、


日本人は日本の中で日本人同士で勤勉にしてればよくなったのだから。


戦争を知らない子供たち


から下くらいの世代にとっては、


むしろ負けてよかったと言える話ではないだろうか?



しかも、東南アジアには、日本のお陰で独立できた、


あるいは独立が早まったと認識する親日的な人々が大勢いるのである。


下手に統治して、どやしたてて疎ましがられるより、よっぽど良かったではないか?


こうして考察してみると、日本はアメリカのお陰で、


無理矢理援助の無限連鎖地獄に陥るところを救われたとも理解出来るのである。



ここに僕は、歴史の皮肉を感じないわけにはいかないのである。




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