車検の見積もりと、寄席に行ってきました | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

今日仕事を休んで、車検の見積もりと寄席に行ってきました。

僕はもうすぐ19年目に突入する古いホンダオデッセイに乗っている。


向こうの営業さんも、買い換え時なのは分かっているから、売り込む売り込む。

「次もRVですか?」みたいなこと言ってくるから、

「いや、それほど人数を乗せる必要ないから、

もっと乗り心地の良いのが良いです。例えばACCORDとか。」

って答えたら、

「ちょうど良かった。今、試乗車があるので、運転してみませんか?」

と言ってきた。


だから、せっかくだからと思って、させてもらうことにした。

これが、最新式のハイブリッド車で、

静かだし加速は良いし、乗り心地は良いし。

価格は400万円位、「現在の車はそういうことになるのか。」と思った。

したら、「奥さんは運転するんですか?」と聞いてくるから、

「はい。近場の買い物くらいは自分で行ってます。」って答えたら、

「女性が運転するには、これは大きいでしょ。これはどうですか?」

と勧めてきたのが、これ。

JADE


JADE

基本四人乗りのワゴン。

オデッセイ買った時は、もう少し子供作るつもりで、大きめ買ったんだけど、

結局独りっ子になっちゃったので、その必要全くなかった。


家族+バアバの四人位が乗るのが、せいぜいで、

3列目のシートを使うのは、

たまに親戚連れて、近所のレストランとかに行くときくらい。


だから、3列目のシートはほとんどたたんだまま、

超巨大なワゴン車として使っている。


「万座にスキーに行ってきました」 とか、

「軽井沢にスキーに行って来ました」 とかは、

3人で行ったし、

新調した最近のスキー板短いので、キャリア着けるのも面倒なんで、

2列目シートも半分たたんで、板からブーツからウェアから、

このブログ作るのに使っているパソコンから、行き帰りに飲むドリンクから、

温泉上がって飲むビールまで、何から何まで積んで、全然余裕という使い方。


ただ一つの難点がリッター8キロメートルという燃費の悪さ。

だから、荷物がたくさん積めて、自家用、スポーツカーってことで、

次はスバルレガシーツーリングワゴンの最上位車あたりが良いかなとか、

漠然と考えていた。


だからこれはツボった。基本四人が余裕で快適に乗れるがポイント高い。

五人がなんとか乗れるではない。

だから後部座席にもひじ掛けがある。

さらに驚いたことに、そのラケッジルームには、簡易的ではあるが、

二名ぶんのシートが格納されている。


ここに座席かあるなんて、奇跡的に思える。見かけは完璧ワゴン。

走りは完璧乗用車。

なのに3列シートの6人乗り。


最後部の2席は常用はきついと思うけど、

普段使いは4人以下を想定するならば、これは良い。


さらに、最近の車は完璧電気製品と言うか、走るコンピューター、

左折のウインカー出せばドアミラーに仕込んだカメラが映す左後方の映像が、

ギアをバックに入れれば、後ろに着いたカメラの映像がモニター画面に現れる。


その上、カーナビ入れてなくても、左折専用レーンに気を付けろ、

右折専用レーンに気を付けろと言ってくる。


さらに、高速道路では、レーンを認識してハンドルきったり、

前の車認識して車間調節したりもするらしい。

この女 のサポート力は凄いものがある。

「そんなに分かっとるんなら、お前が運転せえ!」

って感じだった。

カーナビは、他のカーナビと情報共有して渋滞状況含めて、

最適ルートを見つけるらしい。


オーディオも完璧と思われる音質のものが標準でついて、テレビもある。

車内にはiPhone置き場があってUSBポートが着いていて充電が出来るし、

Bluetoothで飛ばして、iPhoneに入っている音楽を演奏させることも

出来るんだって。


さらに、サイドエアバックからABSから何から何までついてて、

ハイブリッド車が300万円切るんだって。

さらに僕の心をガッチリ掴んだのが、これ。


今はハイブリッド一本の設定なんだけど、

近々に1500ccターボが追加されるんだって。


これ、ホンダの開発者のメッセージが、

ビンビン伝わってくる話じゃない?

つまり、それが未来の技術で、現在のトレンド、つまり売れ筋だから、

まずそれを出したけど、

本当の現在の技術で、ベストコストパフォーマンスを達成する

ソリューションはこれだということだよ。


昔のホンダなら、この車格の車なら

2000ccのDOHC積んできたはず。

それが1500ccターボになっているってことは、

「少し小さめのエンジンで、不足するトルクをターボで補うことで

燃費の向上をはかるのが、現在の技術である。」

ということを、強烈に訴えかけている。


ホンダは、筋の通った設計で、新ジャンルを作り出すことを、しばしばやってくる。

時々、CR-Vみたいな「オヤオヤオヤ」ってこともしてくるけど。


初代のインテグラがそうで、

今乗っている初代のオデッセイもそうだ。


オデッセイは、五人以上人が乗れる3列シートを持ったRV車では、

一番普通の乗用車のテイストを持った車で、

かの故徳大寺有恒さんをして、

「世の中にRV車しかないのであれば、僕はこれに乗る。」

と言わせた車で、僕もそれが一番の理由だった。


けど、それだけではなく、これが2200ccのSOHC積んでたからでもある。

つまりこの手の車に、DOHCは要らない。

けど2000ccではトルクが足らない。

との主張が見られたからだ。


確か当時のSTEPWGNは2000ccを積んでたはず。

これは、恐らく価格を押さえるために技術的には妥協したんだと思う。

だから低速トルクが不足していたはずで、

低速走行時シフトダウンが頻繁に必要なはず。

それが乗り心地にも、燃費にも悪い影響を与えているだろうと推測した。

だから、オデッセイのほうが技術的妥当性のもと、

きちっとした設計がなされていると、認識したのも大きかった。


この車は、久々にホンダがそれやって来た気がする。

新し物好きにはハイブリッドが、

僕のように「新し物嫌い」 には1500ccターボが、

ガッチリ心を掴むはず。


これ、きっと新ジャンル作り出すよ。

これは多分買いだ。

車の方は、僕の好みの1500ccターボが出てないし、

1~2年様子を見ながらユーザーの評判確認して、

間違いないことを確信からでも遅くないと思うけど、

株はたたちに買い、買い増しだ。


1500ccターボにホンダがいくらの価格を出してくるか、見物だ。

いずれにしても、これだけ買えば、

スキーキャリアとスタッドレスタイヤ以外は全部ついてる、完璧な製品。


本当は、あと二回車検を通して、5シーズン使うつもりで、

冬前にスタッドレスタイヤ新調したのに、

我慢しきれなくなる予感。



午後は、前回 に引き続き、京楽さん の落語聞くために、再び

池ノ端しのぶ亭

に。

したらいきなり受付に京楽さん座っていて、謝ってきた。

出番の日を間違って連絡しちゃったんだって。


まあ、せっかく来たんで、まあいいかと思って、そのまま入って、

他の咄家さんのを聞くことにした。


五人の話が聞けて、二時間たっぷり楽しめて、たったの¥1200。

ここが若手育成を目的にしていることを考慮しても安い。

映画行くより絶対お得。

肉声で生身の人間がやっているわけで、

その気になって声を掛ければ、リアクションがあるんだから。


しかも、大事なのは、この人達が、これやっているのは、

第一義的にはお金じゃないってこと。


これが好きでこれをやり、

それを見たお客さんに楽しんでもらいたいからだ。

しかも、裸一貫これで生きていくなんて、勇気がないとできないことだ。


つまり、これがやりたいという情熱が、

失敗する恐怖心に勝っている人達だ。

普通は、まず自分が何をしたいか明確なビジョンを持っている事が稀だし、

それを実行する勇気がない、

さらにその組織にいては出来ないと認識しても、

そこを飛び出すための知恵もない。


大概の人間が、渋々そこで働き、

そのうち多額の住宅ローン抱えて、ますますしがみつくしかない。

ってことをやっている。


でも、この人達は、これが好きだからやっている。

だから、それにかける情熱が半端じゃない。

だから、誰の話も説得力があって面白い。


その咄家さんが、千葉のほうに、もう500回くらい続く寄席があって、

これはすごいことだと言っていた。

なぜならば、それだけ継続的にお客さん呼べて、

芸人にギャラ払えているんだからって。


確かにそうだ。

きちんとしたビジネスとして、継続的に回せているんだから。


で、話しているのが咄家さんなので、

それを支配人に話したら、

「いやぁ~、うちは大した芸人呼んでませんから。」

と言われたという落ちがついているわけだけど。


いずれにしても、その情熱に心を掴まれるから、

客は金を払うのである。

それなしに、何のビジョンもなく、口先だけで、

「顧客満足第一」 なんて言ったって、

「お金がほしいだけでしょ。」って見透かされるだけだという話だ。


お前達は、それをやったから潰れたということを悟るべきだ。

情熱と勇気を持ち、明確なビジョンを掲げ、リスクを取って、具体的な行動をせよ。

その姿に賛同するから、顧客は金を出すのである。


ハイテクとローテク、対照的だったけど、

1日に2度も人の熱い思いを感じることができた。

なかなか満足度の高い1日に、思わずなった。



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 教育ブログ 社会教育へ
にほんブログ村




Twitterへ:@bscppmm

<過去記事一覧
スカピッピパパの見解

                  =>トップページ

<日本愛国ブロガが使う1万5千円のパソコン
ブログの作り方を、パソコンの基礎から説明!

                  =>トップページ

<日本の本当の歴史を知って、未来を切り開く方法を考える
 ためのメールセミナー>

「このメルマガを読むと、将来に関して、漠たる不安を感じ
ているあなたは、自信がなくても、勇気を持って前に進むこ
との重要性を理解できるようになります。なぜなら、我々の
(つまり「あなたの」)先祖が、自立のために立ち上がった
勇気のある人々であったことが分かるからです。

それにより、まずは、自分の先祖に関して自信が持てるよう
になる。自信がなくても、勇気を持って前に進むことの重要
性を理解できるようになります。」

教科書に書かれていない、「日本の本当の歴史」を知るため
にも、ぜひこのメールセミナーを読んでみてください。

1日目 信教の自由の日に関するネット上の文章への反論
2日目 私が考える日本教とは?
3日目 信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教
4日目 先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな
5日目 現代の鶴田浩二 ー傷だらけの人生ー
6日目 今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い
7日目 顧客満足第二

※必要がなければいつでも配信解除できます。
※迷惑メールを送りつけたりなんてことは当然ありません。
※ご登録いただいたメールアドレスがどこかに流出することなどは一切ありません。責任を持って管理いたしますので、どうぞご安心ください。

          ⇒登録はこちら(リンク