丹波の黒豆を蒔く準備 | 爺34のどて話

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酒を楽しみ老いを楽しむ。どてかぼちゃ(アトランテック・ジャイアント)栽培を愉しむ。農を通じて人生を語る。後輩の成長に目を細め、良い人生だったと笑って旅立つ。そんな好々爺でありたい。

ワタクシがみている天気予報は22日(土)から傘マークが並んでいます。たぶん梅雨入りでしょうね。昨年は5月末、平年は6/6ですからずいぶん遅い梅雨入りです。

 

でも今日は曇りですから先ずはジャガイモ掘りをします。すでに半分以上食べていますので、残りはわずかです。それが済んだら丹波の黒豆を蒔く準備をします。

 

いつもは黒豆(丹波)を20本、大豆(鞆田)を20本直播きしますが、今年は黒豆15本、大豆は5本程度にしようと思っています。なぜか? 面倒で煮豆をしなくなったからです。

 

種取り用に2~3本は残しますが、枝豆で食べると美味しい、特に黒枝豆は独特のうま味があります。身体にも良い(薬効:せき止め、血圧降下)があると聞いています。

 

直まきの場合、6/25~7/5が適期と聞いています。この豆は低温に弱いので暑くなってからの種まき、早すぎると木ばかりが大きくなって花が咲きませんし実もつきません。

 

遅すぎてもダメなのです。わがままな豆です。蒔き方は少しコツがあります。豆の「へそ」の部分を下向きにまき、幼根が伸びやすいようにします。用土は軽いものを選びます。

 

用土が重いと子葉が土を持ち上げられないからです。ワタクシは畝に筋を付け、そこに水をうち種を50cm間隔に蒔いて、野菜の土(市販)で覆土します。いつも100%発芽します。

 

 

 

 

病害虫防除

今は何でも機械化ですね


 

 

(おまけ)
小学校のどでカボチャ、昨日、6月19日5時30分、3カ所に授粉(Y・I氏)されました。着果が待ち遠しいですね。

 

 

木曽岬小学校

ほ場 北側

 

ほ場 南側

雨の日以外はホースでしっかりと周りに水うちしてください。

水うちの量でカボチャの大きさ(重さ)が違ってきます。