最近、藤井聡太八冠の影響で将棋熱が高まっています。叡王戦は挑戦者の伊藤匠七段と2勝2敗の五分で決着は6月20日の最終局に持ち込まれました。
斯いうワタクシも将棋は子どもの頃、結構、遊んでいました。もっぱら「はさみ将棋」とか「山崩し」でしたけどね。そのあと決まって「お金将棋」(と言ったかどうかは覚えていませんが)やりましたね。
将棋の駒に金額が付いているのです。歩が1円、香車 5円。桂馬 10円、銀 30円、角 50円、飛車 80円、王将が 100円です。金将4枚をサイコロに見立てて振ります。表が1枚出たら1円。裏が出たら0円。
横に立ったら5円。縦に立ったら10円。全部表になったら50円。全部裏になったら100円 。他にもあったような気がします。遊び道具がなかった時代、将棋も遊び道具の1つでした。もちろん本将棋もやったことありますよ。子ども同士でね。
(おまけ)
将棋のタイトル戦を観るのに100万円出しても観たい人がいるんだねぇ。お金が有り余っているのですね。人それぞれですから良いですけどちょっとびっくりしました。
将棋王位戦ツアー
料金1人100万円!2泊3日
6月3日から募集 初手見学や勝負めし堪能(中日新聞)