将棋は遊び道具の1つ | 爺34のどて話

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酒を楽しみ老いを楽しむ。どてかぼちゃ(アトランテック・ジャイアント)栽培を愉しむ。農を通じて人生を語る。後輩の成長に目を細め、良い人生だったと笑って旅立つ。そんな好々爺でありたい。

最近、藤井聡太八冠の影響で将棋熱が高まっています。叡王戦は挑戦者の伊藤匠七段と2勝2敗の五分で決着は6月20日の最終局に持ち込まれました。

 

斯いうワタクシも将棋は子どもの頃、結構、遊んでいました。もっぱら「はさみ将棋」とか「山崩し」でしたけどね。そのあと決まって「お金将棋」(と言ったかどうかは覚えていませんが)やりましたね。

 

将棋の駒に金額が付いているのです。歩が1円、香車 5円。桂馬 10円、銀 30円、角 50円、飛車 80円、王将が 100円です。金将4枚をサイコロに見立てて振ります。表が1枚出たら1円。裏が出たら0円。

 

横に立ったら5円。縦に立ったら10円。全部表になったら50円。全部裏になったら100円 。他にもあったような気がします。遊び道具がなかった時代、将棋も遊び道具の1つでした。もちろん本将棋もやったことありますよ。子ども同士でね。

 


(おまけ)
将棋のタイトル戦を観るのに100万円出しても観たい人がいるんだねぇ。お金が有り余っているのですね。人それぞれですから良いですけどちょっとびっくりしました。

 

 

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料金1人100万円!2泊3日

 

 

6月3日から募集 初手見学や勝負めし堪能(中日新聞)