余り苗は捨て植え | 爺34のどて話

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酒を楽しみ老いを楽しむ。どてかぼちゃ(アトランテック・ジャイアント)栽培を愉しむ。農を通じて人生を語る。後輩の成長に目を細め、良い人生だったと笑って旅立つ。そんな好々爺でありたい。

陽が長くなりましたね。日照時間が13時間を超えています。まだまだ長くなって夏至には14時間半ほどになります。昔の人(農民)は、日の出とともに働き、日の入りまで野良仕事をしていたのでしょうね。

 

ワタクシは時間で寝起きしてますから年中同じですが、それでも身体に変化はあるのでしょうね。昨日は長ひょうたん棚に網をかけました。

 

 

長ひょうたん棚

 

4m×4mの高さ3.5mの棚に長ひょうたん2本を上らせます。どでカボチャも長ひょうたんも植え付けは終わりました。余った苗はどうしてると思います?しばらくの間は植え付けた苗にアクシデントがあるといけないので、そのまま管理をしています。

 

 

 

 

それでも限度がありますので、ワタクシは「捨て植え」と称して空地に植えます。捨て植えですから正規苗のようにお世話はしません。ただし根付くまでの水やりはします。地力次第ですが、それでも育つものは育ちます。

 

 

捨て植え (余り苗)

 

 

実情はほったらかしです。どでカボチャは50~80キロの実をつけることもあります。これがまた手ごろで結構人気です。長ひょうたんは「くにゃくにゃ」に曲がって変な形になります。これがまた芸術的で面白いです。

 

 

砂畑

強風のあとは足跡も消えます

 

 

(おまけ)
この2日間吹き荒れました。5月はこういう強風が多いですね。いつだったか台風並みの風が吹いたことがあります。そういうのを「メイストーム」と言うそうです。

 

温帯低気圧の急速な発達により大風が吹く気象現象のことで和製英語だそうです。外国では通じませんね。昨日はそこまでひどくはありませんでしたが、それにしても迷惑な話です。