鳥も生活があるからなぁ | 爺34のどて話

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酒を楽しみ老いを楽しむ。どてかぼちゃ(アトランテック・ジャイアント)栽培を愉しむ。農を通じて人生を語る。後輩の成長に目を細め、良い人生だったと笑って旅立つ。そんな好々爺でありたい。

雪の朝

 

午前9時

 

 

午後2時

 

雪景色は一日で終わりました。雪国と違って年に2~3度しか降らないのでどうしても写真を撮ってしまいます。雪が降って畑一面真っ白になり、陽ざしが出ると野菜の葉っぱが顔を出します。

 

すると真っ先にヒヨドリがやってきます。普通は花の蜜や実などを食す鳥ですが、冬はそれがごくわずかとなるので、そこでヒヨドリが目を付けるのがブロッコリーとかキャベツの葉っぱです。

 

大群でやってきて一日で食い荒らしてしまいます。虫を捕る分では益鳥ですが葉っぱを食い荒らすのでわが家では害鳥です。

 

 

ヒヨドリ

 

キャベツの葉を食い荒らす

 

寒冷紗にて応急対策

 

 


(おまけ)
どでカボチャ栽培:発根・鉢上げ・発芽
どでカボチャの種を初めて蒔いたときは、お風呂場の洗面器に種を入れ湯船に浮かせて一晩置いてからポット蒔きをしました。友達は濡れタオルに挟んだタオルをビニールで包み腹巻にしていました。

 

どんな方法でも水分と温度(25~28℃)があれば発芽します。発芽と書きましたが細かく言うと発根です。種の先端から白い根が出ます。これが発根です。

 

それを育苗用の土を入れたっぷりと湿らせたビニールポットに種が見えなくなる程度に埋めます。もちろん根は下にします。この作業をポット上げと呼んでいます。そしてシートをかけて保温に努めます。

 

温度にもよりますが大体2~3日で発芽します。子葉2枚が先に出ます。被いを取って乾かさない程度に水やりをします。水をやり過ぎると根腐れを起こすので要注意です。

 

 

発根・鉢上げ

 

 

発芽