朝乃山のご迷惑 | 爺34のどて話

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酒を楽しみ老いを楽しむ。どてかぼちゃ(アトランテック・ジャイアント)栽培を愉しむ。農を通じて人生を語る。後輩の成長に目を細め、良い人生だったと笑って旅立つ。そんな好々爺でありたい。

やっと朝乃山が戻って来そうですね。何とか十両優勝して幕内に上がってきて欲しいです。朝乃山はコロナ感染対策で外出が禁じられていのに(2021年5月場所中)スポーツ紙記者とキャバクラに行って1年間6場所の出場停止を食らいました。

 

前にも幕内の阿炎が(20年7月場所中)キャバクラへ行って3場所の出場停止でしたが、なぜ朝乃山の方が重いかというと、朝乃山は模範となるべき立場の大関だったこと、協会の調査に(行っていませんと)ウソをついたことだと言われています。

 

大関でも6場所休むと三段目まで下がるのですね。今、十両で全勝を続けていますが、勝って当然です。元々大関なんですから。病気でも怪我でもありません。キャバクラに行って酒を飲んだだけです。迷惑なのは三段目や幕下力士です。

 

だって朝乃山がいなかったら上位に上がれただろうし、優勝も出来たかも知れません。迷惑な話です。不運と言えば不運です。言いたいことは朝乃山を三段目まで落とす必要があったのか、と言うことです。そこのところは協会が考えなければならないと思います。

 

 

 


 

(おまけ)

1人大関で頑張っている貴景勝が好調です。結びの一番の懸賞金はすごいですね。片手では持てないほどです。力士の手取りは1本につき3万円だそうですから1000万円は超えたと思います。もしこのまま優勝すれが500本(1500万円)は固く、当然横綱に昇進するだろうし、こういうの両手に花と言うのでしょうね。