CSはESから。(顧客満足は従業員満足から) | 36salu(高橋 大)オフィシャルブログ・おさるな惑星?

36salu(高橋 大)オフィシャルブログ・おさるな惑星?

モタードレーサー36saluこと、高橋 大(たかはし ひろし)のブログです!!基本的にバイク以外の話が多かったりします(^▽^;)みんなが楽しめるブログを目指しますので、よろしくお願いいたします!!

今夜はスタッフさんと、初めて立ち寄った居酒屋さんで一杯引っ掛けましたニコニコ




photo:01







CSはESから。


(customer satisfactionは employee satisfactionから、顧客満足は従業員満足から)




僕が二十歳の頃、もう14年も前に、たまたまブックオフで105円で買った本に書いてあった言葉。




いつか、自分で経営するようになったら、この言葉を胸に頑張ろうと、二十歳の自分は思った。




そして、実際、今の自分はそれを胸に、今日まで来たつもりでした。





しかし、青木 仁志先生の、物心両面での豊かさと言うお話を聞いて、あぁ、自分はES出来てないなと思いました。




と、言うのは、僕はこれまで、お金さえ、多く払っていれば、相手に満足していただけるだろうと考えて居たところがあります。





親にも、仕送りさえ送れば良いだろう、従業員にも、給料を多めに払えばそれで十分だろうと考えてる節があるなと気付いたのです。





それはそれで良いことなのかもしれませんが、心の豊かさと言ったものは、実は、これまで考えた事がなかった。




自分自身が、お金がなくて、飯を食うのにも、生きていくのにも不自由な思いをした経験が数回あるため、お金がたくさんあれば良いだろうと言った考えを多少なりと、いや、かなり持っておりました。





今、自分は、有難い事に、物心共に、同世代の人々から比べると、豊かな暮らしをさせて頂いております。





それは、スタッフがしっかりと働いてくれているから。






物心共に豊かな暮らしと言う、青木先生のお言葉を聞き、そのような思考回路が出来上がった今となって考えてみると、物の豊かさは、まだまだではあるけど、それなりには提供出来ていると思う一方で、心の豊かさは、全然提供出来てないなと思いました。






CSはESから。





では、本当のESとは何だろう。




考えていかねばなりません。





僕のお店は、お客様に喜んで頂けるような営業を心掛けているので、社会にとって必要なお店だと、本気で思っております。




そう言うわけで、お店は、社会に大きくして頂いております。




また、僕自身も、そんなお店とと、スタッフに大きくして頂いております。




企業は生き物。




僕を大きくしてくれるお店と、スタッフに、敬意を持って接する事の出来る人間にならねばと、思いました。





そんなわけで、まだまだ及ばずながら、自身のミッションを達成出来るような人間になるため、もっともっと大きくなろう。




会社は、経営者の器以上に大きくならないと言われます。




自分のミッションを達成するには、お店にもっともっと大きくなってもらわねばならない。




そのためには、自身の器をもっともっと大きくせねばならない。




家族、スタッフ、お取引先、僕に関わって下さる皆さまに、物心両面での満足を提供出来るようにならねばならない。



そう感じました。





と、言うわけで、今夜は良く飲んだので、ここらあたりで寝ます。




おやすみなさい。








iPhoneからの投稿