突然のことですが・・・
中学高校時代の親友が亡くなりました。
今朝開いた同窓生メールで知り、
慌ててお葬式に行ってきました。
彼女とは在学中6年間、
べったり毎日一緒にいたのに、
大学進学後なぜかパタリと会わなくなり、
私は大学を卒業してすぐに留学。
そのままアメリカに住んで12年。
高校卒業から16年間の間に何度か会おうと
したけれど、連絡先が分からなかったり、
お互い同窓会に参加できなかったりで、
とにかくすれ違ってきたんですね。
それでもいつかは会えると思ってました。
きっと子連れで会って、
「お互い年取ったよね~」なんて
笑い合うんだと。
だから焦る必要はないかなって。
ブランクはできてしまったけれど、
多感な時期に6年間もずっと
一緒にいたんだから、
また会えばすぐに打ち解けられるだろうって。
まさか、彼女との再会が
彼女のお葬式になるなんて、
夢にも思っていませんでした。
お葬式では、16年ぶりに彼女のお母さんに
お会いしました。
お母さんは「この前もサイコちゃん
どうしてるのかなって言ってたのよー」と
言ってくださいました。
彼女も時々は私のことを
思い出してくれていたのだと分かり、
嬉しく、、そして悲しかったです。
もっと早く会っておけば良かった。
彼女はどうやら事故で亡くなったようですが、
詳しいことも分からないまま・・・
実は今日はちょうど日本に帰ってきていて、
しかも今日はたまたま両親の仕事場である
大阪に来ていたんです。
父の仕事場のコンピューターで
メールチェックをして悲報を知りました。
そばに母がいたので、子供たちを
預けて行くこともでき・・・
こんなに偶然に偶然が重なったのは、
もしかしたら彼女が最後のさようならを言う
機会を作ってくれたのかなと思います。