もう7年とか前の昔の話ですが・・・
当時はまだ自分の人生の方向性が決まっていなかった
というか
フリーランスでヘアメイクをやりながら、
他のお仕事もしてたんですね。
で、ある大きな機関でミーティングに出たときのこと。
直径10以上もある大きな丸いテーブルを挟んで
対岸の方にふと目をやった私は「ぷっ」と
思わず吹き出してしまいました。
幸い、その方はこちらを見ていなかったので
助かりましたけど。
何がおかしいって、その方、
赤い縁のメガネをかけてらっしゃったんですけど、
それがもんのすごく歪んでるんですよ。
ちょっと顔が非対称だから、
メガネを歪めてかけているように見える、
とか、そういうんじゃなくて、
完全にかけ方がオカシイんです。
それじゃぁ両目共にメガネの縁にかぶっちゃって
前が見えないんじゃないのか、くらいのズレっぷり!
最初はウケ狙いかと思ったんです。
でも、その人と目を合わせても、
その人は超真顔。
それがまた可笑しさに拍車をかけるんですよね・・
会議が終わるまで、なるべくその人を見ないように
頑張ってたんですけど、
でも見てはいけないと思えば思うほど
どうしても見てしまう!!
あんなに笑いを堪えたことは、後にも先にも
あの時限りです・・・