自由な引き出しがあっても個性は揺るがない | toiro labo  心に映る色言葉を翻訳します

toiro labo  心に映る色言葉を翻訳します

カラートランスレーター(色の翻訳家)鶴田実花
人生の塗り絵を書くなら何色をえらぶ?自分を彩る色は、自分史を語ります。
投影された心をカラーボトルに映し出し、心の声を聴きます。
ほっと一息つきたいとき、ちょっと振り返りたいとき、一休みのお手伝いをします。





【お知らせ】



宝石紫アートセラピー体験 講座 オープンカウンセリング講座

3月17日(月) or 3月23日(日) 10:30~12:30

料金 2,000円  定員4名

場所 〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋3丁目10-1

    あべのベルタ 地下1階  シェアショップラーナ




宝石赤心理学 交流分析から学ぶ

  子どもをその気にさせるコミュニケーション術

日時 2014年4月24日 5月8日 5月22日 いずれも木曜日

    10:30~12:30


料金 3回連続6,000円  1回2,000円(1回のみの参加でもOK) 詳細はこちら→




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交流分析には自分の性格的な傾向性をみることができるテストがあります。


グラフの形に良し悪しをつけず、「今、ここにいる自分」の確認に役立ちます。


時を変えても、グラフの傾向性ってあるんですね。


それを個性という人もいます。



でも私たちって


出会って話している人


出来事


その時の気分や役割で


色んな自分の「顔」をみせます。





「個性」に固執することは


「自分はこうだから受け入れてよね」の断言になります。


「自分はこうだから」に固執すると


極端な言い方をすると


「どう伝わろうが、それが私の個性だから」


これを言われると閉口せざる得ません、周りは。


意見することは個性を否定することに繋がってしまうから。





個性は個性。


グラフごとの特徴は確かにある。


しかし、


と私はずっともやもやする思いをもっていました。



先日参加したセミナーで先生がおっしゃっていた事がストンと落ちました。


場面


状況



出会い



色々なことに


自分なりの表現の出し入れを柔軟に行えることが、生きやすさなんだよ、と。


個性があるからこそ、いろんな自由な引き出しの出し入れの選択ができるんだよ。




見直せば、今まで散々読んできた本にも書いてありました。


自分のなかにある5人のキャラクターたちが元気に良い働きをしてくれるために、「考える事ができる冷静な私」さんを育てようと。


統括する指揮者が上手に育つと、残りの4名のキャラ達は生き生きと場面ごと、人ごとに活躍できるんです。


交流分析をご存じないかたにはツマラナイ、ブログになっちゃいました。


ごめんなさい。


色んな自分が一人の人格のなかにはいます。


この出し入れの特徴を知り、元気にいきいき活躍してくれる場面ごとに自分のキャラは変えていいんですよ。


それが柔軟な個性であって、生きやすさなんだと、改めて感じた数日前の感想を今頃かきます(笑)