過剰適応は続かない人間関係のもと | toiro labo  心に映る色言葉を翻訳します

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カラートランスレーター(色の翻訳家)鶴田実花
人生の塗り絵を書くなら何色をえらぶ?自分を彩る色は、自分史を語ります。
投影された心をカラーボトルに映し出し、心の声を聴きます。
ほっと一息つきたいとき、ちょっと振り返りたいとき、一休みのお手伝いをします。





嫌いなんだよね??


いつもすっごく文句言っているいるよね?


でもね、傍から見てたら、すっごく、違和感感じるくらいテンションあげて、その人を褒めて、褒めて、持ち上げる感じだよね。


接待でもしてるのか?と言わんばかりに笑顔で合わせているよね。


その後、またすっごく疲れてる感じで愚痴るよね。


なんで??


皆「ごますり」だって言うけど、なんか違うよね。


なんだろう。









会社でも、学校でも、近所でも、ママ友でも、友人間でも、家族でも


いつもしてなくても、たまに自分もやっちゃうときあるのを含めて(笑)


でもなんだか、いつもそんな感じ~の人は?










嘘があるから


嫌いだとバレないようにしたいから


だから


反対の態度で、隠せてる、と本人は思っている。


隠そうとしている。


過剰に


相手に、環境に、価値観に合わせようとしている。






もちろん本当に好きで、大好きで褒めるとき、笑顔で、一緒でリズムがあう人はいてますね。


自然に駆け寄りたくなって、忙しくても時間をつくりたいって思う人。







そうじゃない人に、すっごく、さも楽しく好きであるように振る舞ってしまうのはなんで?


なんで隠すの?


だって嫌われたらイヤじゃん


独りになっちゃうじゃん


攻撃されたくないじゃん


それが社会じゃん


子どもに影響出たらイヤじゃん


合わせて、リップサービスしてて丸く収まるならそれに越したことないじゃん






そうですよね。


恐いんだよね~諸々のこと


わかるわ~


わかります。


深く頷ける。


私も恐いもん。







そうです。


苦手なんです。


嫌いなんです。


無理なんです。


限界なんです。


は出さなくていいし、出すと別の問題勃発ですよ、それこそ。





ただ、


過剰に自分をその人に、環境に、価値観に適応させようとがんばり過ぎないで。


合わせないといけない時も、流れにのらないとけない時もそりゃありますが


過剰適応はしなくて良い。


続かないんです。


苦しいし、ストレス溜まるから、自分が辛いんです。


そうなると自分の方が心も身体も疲弊しちゃうんです。


自分では隠せてるって思っていても、隠し通せることなんてないんです。


だから


適度な距離


選べる妥協点


過剰に反応することをやめる。




でもね、頭でわかっていても


毎日あってる会社ではできないんです。


だから、こそ


適度な距離、妥協点なんです。


過剰な笑顔ではなく、微笑みでいいんです。


過剰に褒めなくても、「そうなんですか~」と相槌でいいんです。


横に座らなくても、円座のどこかに座っていればいいんです。


自分にはそんな役割はいらないと、自分を労わってあげてくださいね。


過剰適応は続かないんです。


続けているつもりでも、どこからかボロが出るんです。


反動がでるんです。


相手との間にかもしれないし、まったく違う場所かもしれないし、関係ない人や家族にかもしれない。


もしからしたら、自分自身に反動が出るかもしれない。




無理しすぎず

妥協点探していきましょうね。





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