思考パターンから脱出 | toiro labo  心に映る色言葉を翻訳します

toiro labo  心に映る色言葉を翻訳します

カラートランスレーター(色の翻訳家)鶴田実花
人生の塗り絵を書くなら何色をえらぶ?自分を彩る色は、自分史を語ります。
投影された心をカラーボトルに映し出し、心の声を聴きます。
ほっと一息つきたいとき、ちょっと振り返りたいとき、一休みのお手伝いをします。





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人からこんな風に言われたら、こうなる


この出来事がおきたら、きっとこうなるんだ


ついつい、過去のよくなかった事例と照らし合わせて、心配したり、不安になったりしますよね。


実はこの瞬間から、身体と思考に呪縛がかかり、自由がちょっとずつ効かなくなっていきます。


同じ出来事が起きても、自分が起こすアクション&相手のアクションが常に一緒とは限らないのに。


自分のアクションを変えることで、相手のアクションを変えることができて、現象を変えることができるのに。


不思議とパターンに縛られるんです。心と身体のパフォーマンスの力を落としてしまうんです。






例えば  白衣高血圧 という症状があります。


白衣の人をみたら、よからぬ想像にとらわれる


白衣 → 医者 → 注射 → 痛い  なんて記憶のパターンが出来上がると


白衣の人を見るだけで、血圧があがってしまう、というような症状。


子どもが予防接種のために、お医者さんが怖くなって、病院にいくたび泣いちゃうようなのも、パターンですよね。


日常でいうと


歯医者 → 虫歯 → 麻酔注射 → 痛い → 通う


なんて感じでしょうか?


歯医者のパターン変えのためには、予防しかありませんが(笑)


日常では、私たちには、考える力と動く力と、状況はかわる、状況は変えられると信じる力があります。


忘れないように、進みましょう。


自分を信じる色。  自尊心を取り戻す色。


バイオレットがパワーをくれますよ。







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子育ての優しい実(スター・ペアレンティング)のブログ