好き嫌いともう一つ。 | toiro labo  心に映る色言葉を翻訳します

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カラートランスレーター(色の翻訳家)鶴田実花
人生の塗り絵を書くなら何色をえらぶ?自分を彩る色は、自分史を語ります。
投影された心をカラーボトルに映し出し、心の声を聴きます。
ほっと一息つきたいとき、ちょっと振り返りたいとき、一休みのお手伝いをします。

「物事」があると、スキ、キライで判断しますね。

例えば、仕事はスキ、キライ?

料理は? 掃除は? でも構いません。

仕事で好きなことをして生活を立てられると幸せですね。

なんせ「やりがい」や「好き」が一緒についてくるわけですから。


でももう一つ仕事を選ぶときに、判断していることがあるとしたら?

なんでしょう?









それは……













「得意なこと」






仕事を決めたり、生き方を決めるときに、ここ要注意です。

「好きなこと」と、「得意なこと」って違っていたりします。

「得意」だから、難なくこなせる。だから好き、と思っていませんか?


「やりたい事」って大抵好きなことですね。だけど、しんどさもあるかもしれない。

でも好きなので、がんばってみようか、と思えるものじゃないでしょうか?

得意なことは、無理せずできるわけだから、疲れる比率って低いわけですよね。


でもまぁ~世の中、「やらなくちゃならない」ことで溢れているわけで。

「やらなくちゃならない」それを一生懸命して、少しでも好きになれたら、また一つ違うことが見えるかもしれませんね。

「一生懸命」

ここポイントかも。

冷ややかにとか、こんくらいでいいか、とか。

それでは絶対好きを発見できないでしょう。

疲れたら休むことと、手を抜くことは違います。

「好き」なこと、見つかるといいですね


ちなみに、私は黙々と一つの作業に取り組むことが得意です。えっへん。(でもあんまり頭は使いたくない)