ついこの間、夏休みが終わったと思ってたのが、今年もあと3週間ちょっとに^^;
実に3ヶ月ぶりの更新ですね。みなさん、お久しぶりです。

何かと気ぜわしい師走ですが、みなさん、体調管理に気をつけてくださいね。
わが家には、今年度の受験生はいませんが、年が明けてすぐの受験を控えているご家庭は特に気を使いますよね。

さて今日は、ここ最近の留学や教育関連情報で気づいたことやお知らせを記しておきます。

先日、高2の娘がTOEFL iBTを受けてみるということもあって、ネットでTOEFL対策情報をいろいろ探してみたところ、
(上の娘がTOEFLとIELTSを受検した)2年前よりは確実に情報が増えていると感じました。

日本の大手大学受験予備校や塾までもが、TOEFL対策講座など海外大学受験対策をやるようになったのです。
(帰国子女対象のものは前からあったでしょうが)
例えば
駿台グローバルクラブは今年誕生。
日米トップ大学併願プログラムは、あのZ会が始めたものです。

しかし、何が何でも海外の大学入学を目指す!というのとも違うようで、なるほどと思いました。
ちょっと話を聞いてみたところ、こういうことでした。

「併願を考えるとき、日本の大学、海外の大学、どちらに重きを置くかは受験生による。たとえ日本の大学に進学したとしても、海外の大学にも合格できるほどの英語力があると、日本の大学の交換留学など派遣制度の選抜で有利であることは間違いない」

言うまでもないですが、海外留学は高額の費用がかかります。
志のある優秀な学生の中には、大学や外部機関などの奨学金制度利用して、留学を実現できる人もいますが、それぞれかなり狭き門と聞きます。文部科学省のグローバル人材育成事業によって、こういう制度が大学ごとにどの程度に充実し、学生が利用しやすいものになってきているのでしょうか。その最新情報集めに良い機会があるのでお知らせします。

第1回 Go Global Japan Expo
「目指せ!世界へはばたくグローバル人材!」
~進学・留学・キャリアを考える~

日時 2013年12月15日(日)9:30~18:00
場所 早稲田大学


日本の47大学が合同参加する相談、体験会です。

最近話題の、日本と海外の大学のダブルディグリーを目指す制度、大学間の単位互換制度などなど、興味のある人は行ってみると良いと思います。もし自分が留学したい海外の大学が決まっているのなら、その大学とつながりのある日本の大学を選ぶという事も考えられますよね。それを足がかりに大学院で本格的に学位留学するという手もあるでしょう。

いずれしても、こういう制度を上手く利用するには、基準以上のTOEFLのスコアが必要ということです。
もちろんGPA(大学の成績、場合によっては高校の成績)も大事ですよね! 

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今年も9月12日、ノーベル賞のパロディー版であるイグ・ノーベル賞の発表がハーバード大学で行われました。
1991年創設以来22年の歳月を重ね、本家ノーベル賞には及ぶべくもないけれど、その認知度は年々高まってきているいるのではないでしょうか。
こちらのサイトで授賞式での受賞者のスピーチ動画が見られます。

The 2013 Ig® Nobel Prize Ceremony & Lectures

今年の化学賞についてですが、
「タマネギ涙」を引き起こす酵素の発見で
2002年に権威あるイギリスの科学雑誌Natureに載ったものであります。
詳しくはこちらのブログがおすすめです。

タマネギに泣かされたすべての人に!感涙のイグノーベル化学賞2013

このブロガーの方も書かれていますが、なんか真面目ですよね。
いや、もちろん面白くて楽しいのですが
イグ・ノーベル賞って、もっと奇想天外だった気が...
Ignobel は「卑しい、浅ましい」という意味ですし。(^^)

それにしても、日本は7年連続受賞者を出しているイグ・ノーベル賞の受賞大国だということを、
みなさんご存知でしたか?
(過去の受賞例は、カラオケの発明、イヌとの対話を実現したバウリンガルの発明、牛の糞からバニラの芳香成分抽出などなど)

もっとイグ・ノーベル賞の事を知りたい方に、おすすめの本がこれです。


笑う科学 イグ・ノーベル賞 (PHPサイエンス・ワールド新書)/PHP研究所
¥840
Amazon.co.jp

受賞の公式基準は
1「人を笑わせ、そして考えさせる」研究と
2「真似ができない、またするべきではない」業績。
3『目を見張るほどバカげているか、刺激的でなければならない」(3は非公式)

筆者はノーベル賞とイグ・ノーベル賞との間は底流では通じ合っている、なぜなら1の「そして考えさせる」は不屈の探究心や客観的な考察力、2の独創性は3の目を見張るほどの驚きにつながり、精神的な刺激を受けることだからと述べています。

発明・発見に至る過程での「仮説」の重要性も同様。
仮説の構想力が独創的開発の決め手になるのもノーベル賞とイグ・ノーベル賞に共通することであるが、イグ・ノーベル賞の場合は、
その仮説自体が奇想天外だったり、荒唐滑稽だったり、役に立たないことが多いだけの話なのだそうです。

やっぱり、「笑い」と「バカげている」がイグ特有のキーワードなんですよね(笑)

ところで日本は、海外のメディアに描かれた風刺画などに抗議する度に
「日本人は生真面目でユーモアのセンスがない」と批判されたりもしますが、

これだけ多くのイグ・ノーベル賞を受賞していることを根拠に、
「いやいや、そんなことはないわよ」
と反論したくなる私です。



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この夏休み、多くの高校生と同様に、わが家の高校生娘も いくつかの大学のオープンデーや説明会などに参加をしました。

彼女の一風変わった点はというと、大学全体の説明会には関心が無く、研究室の訪問ばかりをしていることです。 (まずは大学に合格しなければ始まらないのだから入試説明等もしっかり聞くべきなんですが、汗)

実は、彼女は高校ですでに科学分野の研究活動を(部活動並みに)しているため、大学入学後もすぐ、できれば1年生から研究室で実験をしたいという思いが強いようなんです。

なので、自分のやりたい研究に近いことをしている研究室があり、かつ1年生でも研究に参加させてくれそうな大学だったら、どこの大学でもいい みたいで^^;

やりたいことがはっきりしていて、結構なことであります。
が、一方で悪い面もあります。
高校生は、まだまだ広くいろいろな知識を身につけなければならない時期です。他の分野も興味のあって成績も良い子なら問題ないのですが、彼女の場合、好きな分野だけはオタク的に詳しくなって行くのに他はダメというアンバランスさ、母としてはとても気になります。
「早くからやりたい事を決めすぎると、視野が狭くなるからね!」

というアドバイス、最近ようやく聞き入れるようにはなってきましたが、行動に変化は見られません。
早くから自分がなりたい職業を決めて、そのための手段としてまず大学に入るために勉強するというパターンなら、わかりやすいのですが、彼女にはそういう目標とする職業もなく、ただ純粋に研究が好きなようです。(これはこれで、何にも代え難いとても幸せな事だと思ってますが)

私がおつき合いするのはこれが最後と、
夏休みの最後の週末は、東京大学主催の主要大学合同説明会というのに、母娘で行ってみました。
いくつかの大学のブースで入試担当の先生や先輩大学生と話ができました。 1年生から研究室で実験させてくれるところは、なかなか無いのですけれど、(皆無ではありません、そういう制度のある大学も存在することは確認済みです)
京都大学の学生さんだけはこんなことを言ってました。

「京大の先生は気さくで開けてるから、1回生でもなんでも研究室にちょくちょく顔出して、こんなことやりたいんやって話しとけば相談に乗ってくれるよ。実際に意識の高い学生はそうしてるよ。」

そういう制度があってもなくても関係ないと。

この合同説明会、参加のほとんどが関東の大学で数校回ったのですけれど、話を聞いて一番良かったのは京大かもしれない。 本人はどう思ったのか知らないけど、母の私が京大の学部生になりたいと本気で思いました。(笑)

頂いた京大グッズと同志社大学のパンフ
ブルンのブログ-__.JPG

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記事にするのが遅くなってしまったのですが、
実はブログでお知らせもしていていた
第24回英国科学実験講座「現代の錬金術師」
http://ameblo.jp/brunn/entry-11570266190.html
に参加してきました。
会場は東京理科大学の今年オープンしたばかりの葛飾キャンパスです。

この講座は参加型のショーみたいなものなので、好奇心旺盛な小中学生がどんどん手を挙げて舞台に上がって実験に参加します。

今回の特に良かった工夫は、客席に元素のプラカードを一枚ずつセットし、元素周期表にしていたことですね。
私も、第3周期のある元素を担当しました!


例えば、こういう声がかかります。

「希ガスのグループは前に出てきて並んで下さい。それぞれのガスの入った風船を持って下さい」

ヘリウムは軽いので浮かびます。ネオンは空気と大体同じくらいの重さです。残りのガスは空気より重いよね。
ラドンは放射性元素で危険だから持ち込むのは無理のようでしたが...


「アルカリ金属のグループは立ってください」

えっと、何をやってたっけ...

そうそう、アルカリ金属は反応性が高く危険なので、
その一つであるナトリウムと水の反応は、ふつう実験室では米粒くらいのサイズでビカーの中のわずかな水との反応しかやらないのです。
が、この実験ではお豆腐くらいのサイズ(に見えた)ナトリウムで、公衆電話ボックスくらいのサイズの強化プラスティックケースを使って水と反応させてました。
かなり大胆ですよ、これって、ほのおも上がって爆発的に反応!!!水素の白い煙が発生するので、前の方の客席の人が、ゲホゲホ。

まぁ過激だけど、危なくないように、ちゃんと計算されてる。
そんな素晴らしい演出でした。


元素の歌も紹介されました。

「歌に自分の元素が出てきた時に立って下さい」

と言われても、歌が速過ぎでみんな大変でした。(笑)


レクチャーは英語ですが、イヤホンで同時通訳の日本語も聞けます。
私はイヤホンは使わなかったので、歌が日本語訳だったのかどうかわからないのですが、
英語の歌は、この動画でダニエル君が歌っているのと同じです。





日本語で歌っている、こういう素敵な動画も見つけました。よかったらどうぞ。



(追記)コメントを頂いたtomamさんのオススメの歌
”スイヘイリーベ~魔法の呪文~” の動画も追加しておきます。
原子番号順になっている点で優れてますね。(語呂合わせもいい 笑)





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もうすぐ9月、またバタバタ忙しい生活に戻るのかと思うと、
今のうちに、あれもやっておかなくては、これもやっておかなくては
と気ばかり焦る、往生際のわるい8月最後の週です。
ブログも今週のうちにもうちょっと書いておきたい気分(笑)
そこで、
今日の記事は、久しぶりにテーマをディベートとしてみることにします。ディベートというよりディスカッション(議論)かもしれませんが。

私のブログに検索で見に来てくれる人は、食品表示関連が最も多いと書いたことがあると思いますが、その他、
不思議に多いのキーワードに「意見と人格を分けて考えられない」というのもあります。
この記事です。

意見と人格を分けて考えられない日本人~瀬戸内寂聴さんの発言に対する批判より~
原発政策に関して瀬戸内寂聴さんの発言をめぐる論争についてです。 コメント欄にいろいろな意見を頂き、興味深いものになっていますので、良かったらご覧くださいね。

また、ある芸能人による生活保護の不正受給をめぐっての論争について、私の考えたことがこの記事です。

好き嫌いと正否を区別できてますか?

さて今日は、何を書きたいのかというと、もし議論が進行中のときに
「意見と人格を分けて考えられない」「好き嫌いと正否を区別できない」ような発言を投げつけられたときに、どうするのがよいのか?
という実践編?です。

まず大事なことは、相手の発言が、まともな「意見」なのか、単に、気に喰わない!という気持ちからの「感情吐露」なのかを区別することだと思います。
こちらの意見を理解しようとした上での反論ならば良い「意見」ですが、(最初からネガティブなバイアスがあるせいか)こちらの意見を部分的にしか聞かず、しかも意味を取り違えての的外れな反論は、「意見」ではありません、「感情吐露」です。
残念ながら、そういう感情吐露発言では、その議論には参加できないということになります。
(同じ感情吐露でも、賛成意見なら議論に参加できますが、これは同意するものだけを選んでいるというのではなく、建設的かどうかの判断です。どうしても、そういうネガティブ発言をしたい場合は、同じようなバイアスをもつ人たちのグループの中でするしかないですよね。)

この「意見」なのか「感情吐露」なのか、を区別できないと、不毛な言い争いに発展する危険性があります。
でも、これをちゃんと区別できるようになると、すごくいいですよ!
たとえ、自分に対して、ひどい言葉を投げてこられたとしても冷静に対処できますから。
もちろん、こちらの意見を誤解されるのって、いい気はしないけど、たとえ誤解だとしても、その人はその人なりに、いろいろ考えてネガティブな感情を吐き出したいと思っているのだから、まあ、いいかな、と、寛容になれるのです。(議論からは席をはずしてもらうけどね)

まぁ、これは私も失敗経験を通して、できるようになってきたことです。
以前は、みんなが幸せになるためには、何が何でも誤解を解くことが大事だと思ってました。アホです。

議論って、いろいろ学べるので、私は大好きです。
私がよくやるのは、まず、わざと反論がいっぱい来そうなテーマを選ぶということです。
時々、家族にもふっかけてみるのですが、わが家のメンバーはみんな屁理屈が得意なので手ごわい。
私は、私は、えーん ちっとも勝てません、悔しい~(涙)

ということで、ブログで感情吐露してます。(*^_^*)

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