今年は世界化学年です。
キュリー夫人がノーベル化学賞を受賞してちょうど100年目、また国際純正・応用 化学連合(IUPAC)設立100周年にあたり、若者をはじめ幅広い人々に化学に対する理解・関心を深めることなどを目的とした企画があります。日本ではキュリー夫人の伝記の読書感想文コンクールや夏休みの子供向けの化学実験企画、化学に関する各種シンポジウムが開催される模様。
詳しくは→世界化学年

こちらの公演は、世界化学年との関係はなさそうなんですが、
ちょこっと紹介↓

ブルンのブログ-キュリー

青年劇場『キュリー×キュリー』 
7月22日(金)14:00/18:00
国立オリンピック記念青少年総合センター
カルチャー棟 小ホール 

自己犠牲?
私がやってるのは自分の悦びのためよ。
そう、快感ね。

人間には、お金にかえられないよろこびがある!
科学を愛し人類を信じて、真理を希望を追い求めた
マリーとピエール
二人のキュリーの愛と青春のコメディ!


なんだか面白そうなコメディのようです♪ 
まぁ、これはこれで楽しそうでいいと思うのですけれど、この時代のマリーは、生活費にも事欠き、食事もろくに取らず、暖房もなかったので持っている服をすべて着て勉強していたと言われています。

こちらも紹介
↓アメリカの大学生制作のドキュメンタリー



最後に裏話よくある話?
これを読むとキュリー夫人のイメージが変わるかも?

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署名運動の紹介です。(私も署名しました)


【農林水産省が決定した、放射性物質が検出された汚泥を全国に肥料として流通させる新基準に反対する署名】

http://www.shomei.tv/project-1785.html


参考ニュース

放射性物質:汚泥肥料の取り扱い基準を発表 農水省

農林水産省は24日、放射性物質を含む汚泥を原料とする汚泥肥料の取り扱い基準を発表した。公共下水道の汚泥の肥料は、汚泥の放射性セシウム濃度が1キロ当たり200ベクレル以下であれば使用を認めるとした。地域内だけに流通する、集落排水からの汚泥肥料については▽使用する農地の土壌より汚泥のセシウムの濃度が低い▽濃度が1キロ当たり1000ベクレル以下--の2条件を満たせば、特例措置として13年3月まで認める。

農水省は同日、汚泥肥料の使用を自粛している東北や関東などの15都県に基準を通知した。公共下水道の汚泥肥料の基準は、放射性物質に汚染されていない地域も含む広範囲に流通するなどとして、非汚染農地の土壌のセシウム濃度の平均値などから決めた。【佐藤浩】


下水処理施設が、溜まる一方の汚泥に困っていたの知っています。近隣の住民も心配していました。

しかし、肥料にして全国に流通させてしまうとなると、非汚染農地までもが汚染されることになってしまいます。

その基準値を、非汚染農地の土壌セシウム濃度の平均値から決めたとありますが、((注)非汚染土壌にもセシウムは存在します)


(※)署名活動企画者の方が「その基準の決め方がいかに適当だったか」ということを、こちらのブログで紹介されています。

Eisbergの日記  


Eisberg さんと農林水産省担当者との電話でのやり取り読めます。


私は、この記事に対するコンタンさんのコメントが、非常にわかりやすいと感じました。

(実は「食品の暫定基準」について、原発事故直後は自分なりに頭をひねってみていましたが、最近はコンタンのブログ を参考にさせていただいています)

以下Eisberg さんのコメント欄から引用させていただきます。

農水省T氏は、「食品の暫定基準を超えないようにしているから大丈夫」と言っていますが、食品の暫定基準はたぶん1年くらいで見直されるはずなので、長期的に影響の残る農地の汚染を評価する場合には明らかに不適切です。

この問題のポイントは、「20 Bq/kg の農地に長期施用した場合、

100 Bq/kg以下におさまるから大丈夫」として、低濃度だからといって汚染を拡散させることを容認していることです。


いくら問題が少ないとはいえ、汚染の少ない農地に、わざわざ汚染物質を持ち込まねばならない必要性、合理性があるのかどうか、そこが非常に安易に考えられていることだと思います。

私も、その通りだと思います。


それにしても、これでは、海外の人たちにも、

「日本のすべての地域の農産物が汚染されている」という印象を与えることになってしまいかねませんね。


それでは、処理に困った大量の汚泥をどうするか?

原発の汚染水の問題、被災地の瓦礫の問題もそうですが、私などもう途方に暮れて思考停止になってしまいそうです。でも、科学ブログを書かれている方たちの中には、地道に提案を続けている方々もいらっしゃって頭が下がります。


(※)企画者とEisebergさんとは別人物でした、訂正します。


↓良かったら、クリックしてみて下さい、

そういう方々のブログが見つかりますよ。

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東京新聞6月10日の記事→節電家庭にプレゼント


関東を中心に全国各地自治体が、この7~9月、昨年と比較して15%以上や20%以上の節電に成功した家庭に商品券をプレゼントするなどの取り組みをスタートさせています。


毎月の「電力使用量のお知らせ」には、昨年同月の使用量の記載もありますので、それと比べて達成できていれば、プレゼントを請求できるようです。(うちの自治体の場合)

コンテストの上位になると、もっといい賞品がもらえる?


これ、最初に知った時は、良いアイデアかもって思ったのですが、

良く考えると、いろいろ気になり始めました。


まず、プレゼント欲しさに、または、競争に夢中になって頑張りすぎて、熱中症になったりする人が出てこないかなと

そして、競争がフェアではない気もしてきました。

たとえば、今年の夏休みに海外などへ長期バカンスに出かける予定の家庭は(昨年も同様のことをしていなければ)容易に上位入賞できることになってしまいます。まぁ、そういう家庭は応募しないかもしれませんが。


しかし、何より残念なのは、もともと節電意識が高く、今までもしっかりやってきた家庭にとっては、さらなる節電が難しいということです。昨年の電力使用量との比較では、そういう家庭の努力は見えません。本当は、そういう家庭こそ表彰されるべきであるのにね。


みなさん、これから暑い日がつづきますが、節電に関しては、工夫はしても無理はしないようにしましょうね。


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引き続きこちらも見てみたい映画です。

舞台はケニア。独立戦争の戦士だったマルゲは、妻子や仲間を目の前で虐殺され拷問にかけられた心の傷にさいなまれながらも勉強を続ける。そして、その情熱は周囲の人々、政治までも動かしていく。
「84歳の小学生」として国連会議でもスピーチしたキマニ・マルゲの実話を映画化。
30日から岩波ホールで上映。
オフィシャルサイト




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