バイアス10色セット
¥315
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以前は、↑のような手芸用のバイアステープを思い浮かべたものでした。


私自身、お裁縫はあまり得意ではないのですが、わが母の洋裁技術はプロ並みでした。(その母に甘えることができたので、自分は上達しなかったのかも) 彼女の時代と住んでいた土地柄(泉州です、笑)では、高校卒業後に洋裁の専門学校に行くことが流行りだったそうです。

連続テレビ小説カーネーション で出てくるミシンを見て、実家にあった年代物のミシンや、業務用の動力ミシンなどを懐かしく思い出しました。


手芸用のバイアスとは、

裾上げや縁飾り等につかう、「斜め」に裁った生地のことです。


あっでも今日は、洋裁の話をするつもりではないのでした。(;^_^A


最近は、社会心理学というのでしょうか、人間社会で起きる現象を説明するのにOOバイアスなどという言い方をよく目や耳にしませんか?


私もメディア・バイアス という記事で、このタイトルの書籍をおススメしています。

詳しくは↑を見ていただきたいのですが、言葉の定義はこうです。


メディア・バイアス (media bias)は、メディアが情報を伝えるときに、ソースのどの部分を取捨選択して伝えるかに生じる「ゆがみ」である。


また先日、NHKのドキュメンタリーで大津波で生死を分けたものは何か?と調査を進めると、逃げ遅れた人たちには

正常性バイアス、多数派同調性バイアス

(normalcy bias、majority synching bias)

が働いていたのではないかと説明されていました。


バイアスとは心理学では「偏見」「先入観」「思い込み

のことなのですね。


放射能と長いお付き合いになる、これからの時代

OOバイアスという言葉が、

もっともっと出現してきそうな予感がします。


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私がブログを始めた最初の頃から読者登録させていただいている

CityAngel M.D. MSc.P.H. さんのブログで

昨年、とても感動したスピーチに出会いました。


10月5日に亡くなった、アップル社創設者の一人、

スティーブ・ジョブス氏の スタンフォード大学卒業式辞スピーチでした。


みなさんは、もうご覧になりましたか?


このスピーチの日本語字幕版が、TSOKDBAさんの
原発関連の情報満載ブログ3.11東日本大震災後の日本 で紹介されていましたので、私のブログでもおススメさせていただきます。


娘の友だちの間でもFacebookで、このスピーチ動画をシェアし、

今まで聞いた中で一番良かったスピーチだと、大評判のようですよ。


15分のスピーチですが、まだご覧になってない方は是非どうぞ。

          ↓

スティーブ・ジョブス スタンフォード大学卒業式辞 日本語字幕版


英語字幕版なら↓こちら

Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address


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(新)NHK連続テレビ小説が泉州弁! のつづきです。
昨日、今日と「カーネーション」を続けてを見てしまいました。(^_^)
泉州弁はもちろんのこと、背景、舞台設定、使われている小道具などもついついチェックしてしまいます。
昨日は、糸子のイトコが話す神戸弁(播州弁?)との違いにも気づきました。 地球儀を指して
「糸ちゃん、これ知っとう?(知ってる?)」
と聞いてましたね。
神戸はハイカラな街なので、ちょっと特別かもしれませんが(海外に開けていたという点では泉州・堺の方が、より時代が遡りますが)・・・播州弁も漁師言葉で、泉州弁と似ているところがあるのだそうですよ。これって、柳田國男の方言周圏論 にも当てはまります。広島弁と名古屋弁が似ていることも説明できるようです。

今日はまた、糸子ちゃん、和菓子屋さんに集金に行かされていました。

私は、この和菓子屋の看板に

「村雨」とあったのを、見落としませんでしたよ!(笑)


これです↓

ブルンのブログ-村雨

「村雨」は小豆の蒸し菓子です。北海道十勝産や丹波産などの上質の小豆を、やわらかく炊いて、皮を取り除き、細かくすりつぶして、水分を搾り取ったあとのいわゆる"生あん"に、米の粉と砂糖を混ぜ合わせ、そぼろ状にして、特製の蒸籠(せいろ)に敷きつめ、じっくりと蒸し上げた棹物の生菓子です。

村雨の 露もまだ干ぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ

これは、鎌倉時代初期に編纂された新古今和歌集の一首で、寂蓮法師が詠んだ歌です。時々思い出したかのようにぱらぱらと降っては通り過ぎる雨、それが村雨です。和泉八景の一つ「貝浦村雨」にちなんで名付けられた当店の村雨は、この歌に詠まれているように、ぽろぽろとくずれるようなはかなさを感じさせるお菓子です。
業安政元年 村雨本舗『塩五』 のサイトより)



楽天にこういうもがありましたが、『塩五』が元祖なのだそうです。

泉州名物 村雨 巴午前 6本入り

¥2,467

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もしかしたら、

名古屋のお土産「をちこち(遠近)」の方が有名かな?

味わいは似てますよ。

「をちこち」は、違う種類の「村雨」を重ねて作っているからなのでしょうね。

くわしくは→郷土の銘菓


【名古屋】両口屋是清 をちこち

¥1,370

楽天


私は、そんなに和菓子が大好きってわけでもないのですが、

たまに、しっぶーいお茶と一緒に、いただきたくなる時があります。

そう言えば、和泉山脈のすそ野にも、茶どころがあったはずですが

今は、どうでしょうか・・・


和菓子の関連記事→丹波の黒太郎 (私の元クラスメートのお店)


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ここ何年も、NHKの連続テレビ小説って見たことがなかったのですが、今週は仕事がほとんどないし(二期制なので秋休み)、今朝、娘を学校へ送り出した後、なんとなくテレビをつけたままにしていたら・・・


なんと

そこから大阪弁、いや泉州弁が飛び出してきたではありませんか!

これです→連続テレビ小説~カーネーション~


舞台は大阪府岸和田市

有名なファッション・デザイナーのコシノ三姉妹の母、小篠綾子さんの人生の物語ということです。


子役の女の子が元気いっぱいで、かわいかった~

泉州弁ネイティブのようです。

ドラマは、やっぱりというか、だんじり 祭りからのスタートでした。


泉州地域では今ちょうど、だんじり祭りの季節なんです。私も物心ついたころから親しんでいるお祭りです。でも歴史的なことを説明しようと思うと、知らないことが多い。 自分でできないので、お詫びに、こういうサイトを貼っておきますね。→だんじり


私が通っていた高校は、ニュータウン等、だんじり祭りの無い地域から通ってくる生徒も多く、だんじり祭りの有る地域は「柄が悪い」と親が思い込んでいると言っていた友人もいました。彼らの大阪弁は泉州弁とも微妙に違います。(苦笑) たしかに、生粋の泉州弁は漁師言葉で、荒っぽいんですよ。ヤーさん言葉やし。


しかし、今も変わらない、大阪の中で最も(良くも悪くも)大阪らしい地域だと思っています。


小篠綾子さんの母校である

大阪府立和泉高等学校(旧岸和田高等女学校)の現校長先生も

関連記事を書いておられます。→中原徹(最年少校長)のブログ


朝ドラ、

毎日見るのは無理だけど、ちょっと楽しみが増えました♪


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科学的根拠に基づく食情報おススメのサイト
(9月29日の記事「給食の放射能調査は妥当か?」は必見!)
で紹介しました松永和紀さんの著書、これもおススメです。
メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)/松永 和紀
¥777
Amazon.co.jp

まずは、メディア・バイアスという言葉について・・・

メディア・バイアス (media bias)は、メディアが情報を伝えるときに、ソースのどの部分を取捨選択して伝えるかに生じるゆがみである。

たとえば、危険性を指摘することはマスコミ の重要な役割であるが、危険性を強調して報道することで、市民が過剰な反応を起こすことがある。

あるいは、科学的な根拠がないままに学者の意見を報道することが、社会現象を引き起こしたり健康被害を引き起こしたりすることもある。さらにひどい場合には情報の捏造になる。(Wikipediaより)


食品添加物、環境ホルモン、遺伝子組み換え食品などをめぐって、「危険」「買ってはいけない」など、食の安全の立場から食品業界を批判する書物は多いし、よく読まれていますよね。しかし、それらの中には科学的知識や根拠に乏しいものも多い。(もちろん、私も知る限りですが) また、危なそうな「キーワード」が、イメージだけで独り歩きするような現象に、これはひどいな~何とかならないのか?と、私もずっと思い続けていました。


著者の松永さんは、研究者としての立場もわかり、新聞記者としての経験も豊富なせいか、問題点を指摘する切り口も素晴らしいし、説明もとてもわかりやすく最後まで面白く読めました。目から鱗の事実も少なくないです。

(受けた研究者教育の根幹が一部重なっているせいなのか、母親・家庭生活者としての視点もあるせいなのかわかりませんが、考え方が私と非常に似ている気がします)


傑作だったのは、彼女の娘さんが小学生時代に受けたが道徳教育のくだり、

水がラベルに書かれた「ありがとう」という言葉を理解し、きれいな結晶をつくる!?「ばかやろう」のラベルではダメなんだとか・・・(笑) 


これに関しては、国連大学副学長の安井至先生のこんな論説も見つかりました。「馬鹿馬鹿しい!」と思っちゃっうのは、相手の思うツボだったのですね(汗)「水からの伝言」と科学立国  


松永さんの著書では、似非科学、偽科学を批判する立場の

安井至先生左巻健男先生の活躍も紹介されていました。


私のブログでの関連記事は

安井先生→文系的判断と理系的判断(リスク理系と数学理系)

左巻先生→お薦めブログ


話が少々散らかってしまいましたが、この著書の最後に書かれている、メディアに踊らされないで、科学報道の真贋を見破る十カ条はとても参考になると思いますよ。



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