6月のこと、彼女と六本木ヒルズで待ち合わせ。
メトロハットには”SPAIN UP YOUR LIFE”の巨大広告。
今日は曇り空で今にも雨粒が落ちてきそう。
台風が近付いてきている。
ママンに挨拶を済ませると、足早に建物内へ移動。
彼女とウエストウォークで合流すると、今夜のディナーの店に向かう。
予約しているレストランは、「グランド・ハイアット東京」の中。
何時もはレセプション側のエントランスを利用しているが、今日はバンケットルーム側のエントランスから入館。
この壁の向こう側は、イタリアンの『フィオレンティーナ』。
ジュン・カネコのアート作品、「アンタイトルド・ヘッド」の間を通ってエレベーターホールへ。
二階でエレベーターを降りると、ロバート・クオの「Apple」に迎えられる。
先ずはお化粧室で身繕い。
ここで、ある変化に驚く。
今までは布のお手拭きが用意されていたが、使い捨ての紙に代わっていた。
何だか残念な気分。
このフロアーには、ロバート・クオの作品が多数飾られている。
右は「Pear」、左は「Pineapple」。
そしてレセプション・デスクの下に潜むのは、「Escargot」。
レセプション前の椅子に腰かけて彼女を待つ。
窓から見える空を、羽田空港に向かう航空機が低空飛行で通り過ぎていく。
ここはフレンチ・レストランの『フレンチ・キッチン』。
彼女が戻ると、レセプションのスタッフが店内に案内してくれる。
この長い廊下を奥へと進む。
続いては、左折してこの長いアプローチを進む。
案内されたテーブルは、一番奥のボックスシート。
今夜はセミビュッフェのコースをお願いしている。
アントレとデセールはビュッフェで。
スープ、シーフード、メイン料理は厨房から届く。
先ずはサラダから。
ドレッシングは二種。
エシャロット・ドレッシングと、フレンチ・ドレッシング。
春野菜のサラダの色彩が美しい。
チキンの低温調理とアボカドのサラダ、キャロット・ドレッシング。
ローストポークサラダ、グリビッシュ・ソース。
シラスとポロ葱のピサラディエール。
パテ・ド・カンパーニュ。
たけのこ、ほうれん草、ベーコンのキッシュ。
前菜を取り終えると、スパークリングワインで乾杯。
抜栓したワインは、チリ最高のワインメーカー、コンチャ・イ・トロが手掛けるワイナリー、マイカス・デル・リマリが造る、エスパス・オブ・リマリ、ブリュット、スペシャル・エディション。
『エスプリ・ド・タイユヴァン』のハウス・スパークリングにも採用されていただけあり、キリリと引き締まった上質のブリュット。
セパージュは、シャルドネ87%、ピノ・ノワール13%。
彼女と過ごす、六本木の素敵な夜は続きます。

























