5月のこと、ちぃさんと北千住で待ち合わせ。
先ず向かったのは、旧日光街道の宿場町ゾーン。
目指すお店は、スイーツのアウトレット店、ドンレミー。
美味しそうなスイーツがアウトレット価格で並ぶが、今から飲みに行くので要冷蔵のスイーツは買うことはできない。
買ったのは、どら焼きの皮。
これで自分でどら焼きを作って食べるのがちょっとしたマイブーム。
これが自作(と言っても皮はドンレミー)のどら焼き。
予約時間となったので、今夜のディナーの店に向かう。
ここは鹿児島焼酎のお店、『ハマちゃん』。
今夜はここで、ちぃさんと待ち合せ。
店内に歩を進めると、まだ早い時間なのに既に先客がお二人。
若い女性客で、初北千住で初めて入ったお店がここなのだそうだ。
ハマちゃんは可愛いお二人の前に張り付いていて、なかなかこっちに来てくれない。
私達はここに来るのは5回目。
ハマちゃんこと浜田義人さんのお店で、大手企業を63歳で退職した後、一念発起して調理師資格を取得。
調理師免許証の交付者は、石原慎太郎東京都知事。
65歳でこのお店を開業され、御年83歳となる。
このお店の営業許可は令和10年4月末までなので、もう更新はせず、店を閉められるとのこと。
あと二年弱、できる限り顔を出そうと思う。
営業許可書の隣の電話機もレトロ。
今の若い人はダイヤル式の電話機の使い方を知らないのではないだろうか。
ちぃさんと、先ずはビールで乾杯。
ここに来るのは何時も二次会。
最初から薩摩焼酎を飲んでいたので、このビアジョッキを見るのは初めて。
何と、取っ手が人魚で、カップの絵は切り出した材木を運ぶ像。
タイ製、それともインド製なのだろうか。
ハマちゃんに尋ねようと思いながら聞き忘れてしまった。
今夜の料理は、ハマちゃんにお任せでお願いしている。
お通しが二種届く。
ポテサラは通常はインカのめざめを使うのだそうだが、今はまだ市場に出ていないので今日のジャガイモは違うとのこと。
沖縄のもずく酢。
酢よりも出汁が効いていて酸っぱくなく美味い。
ビールを飲み干すと、お勧めの焼酎をお願いする。
ここには、普通には入手できない珍しい薩摩焼酎が揃っているので、自分が知っている焼酎を頼むより、ハマちゃんにお任せした方が良いものを飲むことが出来る。
阿久根市の鹿児島酒造黒瀬杜氏伝承蔵が醸す、我道一路。
バックラベルには黒瀬杜氏の言葉が書かれている。
鹿児島を代表する名杜氏の一人、鹿児島酒造の黒瀬安光総杜氏が平成25年11月に卓越した技能者として厚生労働省より「現代の名工」を受賞したことを記念して造られた焼酎。
黒瀬杜氏は、平成30年に逝去されている。
ここではハマちゃんがグラスにお湯を半分注いでくれ、それに自分で焼酎を注ぎ入れるのがルール。
鹿児島産の黄金千貫を河内菌ゴールド型白麹で醸し、熟成させた芋焼酎。
旨味、熟成感が強い素晴らしい焼酎だ。
お造りが届く。
ハマちゃんが、「しめ鯖は大丈夫ですか」と聞くので、「私は大好きですが、ちぃさんは駄目なので抜いてください」と私。
これは、私の皿。
鹿児島のきびなご、千葉のしめ鯖、鹿児島の勘八、三陸の生わかめ。
どの刺身も新鮮で美味い。
写真には写っていないが、醬油も鹿児島産。
きびなごは酢味噌でいただく。
ちぃさんの皿は、しめ鯖の代わりにきびなごと勘八が多め。
でも、ちぃさんが苦手なのは鯖のみではなく、光物。
ちぃさんには申し訳ないが、きびなごは全て私の胃袋に入ることに。
しじみ汁も届く。
お酒を飲むときには嬉しい配慮。
ハマちゃんに二杯目の焼酎をお願いする。
「次は鰻を飲んでみて」と、ハマちゃん。
「これ、鰻なの。オオサンショウウオかと思った」と、私。
志布志市の丸西酒造が醸す、銀うなぎ 古酒。
そう言えば、鹿児島は鰻の一大生産地でもある。
黄金千貫を伝統的な甕で仕込み、熟成させた焼酎。
年間1,000本しか蔵出しされない限定品。
豚肉と生キクラゲのソテー。
豚肉はしゃぶしゃぶ用なのだそうだ。
生キクラゲも豚肉も良い味を出している。
ハマちゃんはおしゃべりしたりご自分も焼酎を飲んだりで忙しいが、その間にチャチャっと料理を作ってくれる。
これが美味いのだ。
ちぃさんと北千住で過ごす楽しい夜は続きます。
ここで、ベランダ菜園の今朝の収穫のご紹介。
日中はそこそこの気温になるが、朝夕は寒くなってきた。
鷹の爪は元々は熱帯の植物。
実の成長の限界が近付いてきた。
今朝の収穫は57本。
三株植えた鷹の爪の今年の総収穫本数は、637本となった。
ピーマンも寒さにめげず、今も収穫出来ている。





























