ホテルのラウンジでシャンパーニュディナー | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月末のこと、ちぃさんと竹芝の「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」のシンボル・ラウンジ、『ハドソン・ラウンジ』で過ごす、楽しい夜の続き。

 

クリスタルアペタイザーが届く。

 

上段には、牛のミンチ、バゲット添え。

鴨肉のロースト、キャロットラペ添え。

トマトキャンディースティック。

 

中段にはスモークサーモン、レモンとケッパー添え。

鰆のエスカベッシュ。

 

下段には、カボチャのサラダ、生ハム添え。

空豆のムースタルト。

鶏のトライアングルパテ・アンクルート。

 

各自、皿に取り分け。

第一の皿は、鰆、サーモン、鴨、トマト。

 

第二の皿は、鶏、カボチャ、空豆。

 

カボチャのサラダのグラスの中には生ハムがぎっしり詰まっていて、生ハム、カボチャのサラダ添えと言った方がしっくりくる。

 

前回はポークリエットだったが、今回は牛のミンチ。

何か料理名があるのではと思うが、説明は牛のミンチだった。

 

シンプルな塩味で牛肉の旨味をダイレクトに味わうことが出来る。

 

飲んでいるシャンパーニュは、モエ・エ・シャンドン、アンペリアル、ブリュットの二本目。

 

続いては、ザ・マルゲリータ。

強火の窯で焼かれたピッツァはとても美味い。

 

メイン料理は、国産牛サーロインステーキ、シャリアピンソース。

 

肉用に赤ワインをグラスで。

 

スペイン、カスティーリャ・ラ・マンチャ、ヴァルデペーニャスのボデガス・ロス・マルコスが造る、アロマ・エスパニョール、カベルネ・ソーヴィニヨン。

 

二人の皿に取り分け。

この焼き色が食欲を掻き立てる。

肉には旨味が凝縮され、口の中でとろける柔らかさ。

 

美味い牛肉で赤ワインが進む。

 

でも赤ワインは一杯だけ。

赤のグラスを飲み終えると、再びモエシャン。

 

暖炉を背景に、乾杯。

飲んでいるモエシャンは三本目。

 

〆の飲み物は、私はスコッチウイスキーをオン・ザ・ロックスで。

 

スコットランド、ハイランドのベン・ネヴィス蒸留所が造る、ネヴィス・デュー。

ベン・ネヴィス蒸留所は1825年創業で、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴氏がウイスキー造りを学んだ蒸留所。

そして閉鎖されていたこの蒸留所を1989年にニッカウヰスキーが購入して再開、ウイスキー造りを続けている。

 

〆の飲み物でも乾杯。

ちぃさんのこのグラスで、モエシャンの三本目を飲み干してしまった。

 

ゆっくり食事をしていたので、気が付くとあんなにいっぱい居た客の姿がほとんど見えなくなっている。

 

奥のバーコーナーも閑散としている。

 

純和風の壁の絵は訪日外国人に人気なのだろう。

 

今夜も飲み過ぎてしまった。

満腹満足でラウンジをあとにする。

 

帰りも三階に上り、竹芝駅直結のバルコニーへ。

 

バルコニーを抜ける風が心地良い。

 

竹芝駅横には明るく輝く竹芝埠頭公園のモニュメント。

 

ゆりかもめに乗車すると、あっという間に新橋駅に到着。

ちぃさんと過ごす、「ホテル インターコンチネンタル東京ベイ」での素敵な夜でした。