麻布箪笥町天涼庵で天麩羅と鉄板焼きとシャンパーニュと純米大吟醸のランチ | ワインは素敵な恋の道しるべ

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4月のこと、ちぃさんと六本木一丁目の『麻布箪笥町 天涼庵』で過ごす午後の続き。

ここは天麩羅と鉄板焼きをシャンパーニュや純米大吟醸と共に楽しむことが出来るお気に入りのお店。

ところが悲しいことに四月末で閉店することとなってしまった。

本来は営業日ではない四月の最終土曜日、私達のために店を開けてくれ、お別れの食事をしている午後の続き。

 

前菜を食べ終えると、天麩羅用の皿が出される。

 

シャンパーニュは最後の一杯となってしまった。

飲んでいるのは、G.H.マーテル傘下のエペルネのビシャが造る、シャンパーニュ、ビシャ、ブリュット。

黒果実の熟成感を持つバランスの良いシャンパーニュで、セパージュは、ピノ・ノワール50%、シャルドネ35%、ピノ・ムニエ15%。

 

車海老。

目の前で揚げられた天麩羅は熱々で届くので、口を火傷しないように要注意。

藻塩でいただく。

 

カリフラワー。

これは天つゆで。

 

鱚。

これも天つゆでいただく。

 

シャンパーニュのボトルを飲み干すと、日本酒をグラスで。

新しいボトルを開けてくれた。

 

選んだ日本酒は、愛知県名古屋市の萬乗醸造が醸す、醸し人九平次 純米大吟醸 雄町 ソヴァージュ 2024年。

 

雄町を50%まで磨きこんで醸されている。

口開けの酒はフレッシュ感があって美味い。

 

サツマイモ、カボチャ。

これは天つゆで。

 

穴子。

これは藻塩で。

 

スナップエンドウ、ズッキーニ。

天つゆと藻塩とどちらにしようか迷ったが、藻塩で食べてみる。

 

真鯛の大葉はさみ揚げ。

これは藻塩で。

ランチコースで出される天麩羅は五種のはずだが、九種も出してくれた。

板さんに感謝。

 

次に選んだ日本酒も、口開け。

 

京都府京都市伏見の日々醸造が醸す、日日(にちにち)  第五酒造期。

 

澤屋まつもとの杜氏を務められていた松本日出彦さんが設立された新しい酒蔵で、今年で五年目の醸造となる。

兵庫県産山田錦を用い、精米歩合は非公開。

純米大吟醸仕様とのこと。

 

天麩羅の次は、鉄板焼き。

薬味は岩塩と山葵。

 

国産牛ステーキ。

焼き野菜は、ズッキーニ、カリフラワー。

何時もに較べて火が入っている。

実は今日は鉄板焼き担当の板さんの姿は無く、若い板前さんが代わりに焼いてくれた。

 

〆は、真鯛の土鍋炊き込みご飯。

 

ご飯のお供は味噌汁と柴漬け。

 

ご飯の中には、ほぐされた鯛の身がたっぷり。

薄味なので、鯛の旨味をダイレクトに味わうことが出来る。

 

土鍋には鯛ご飯がはだ半分残っている。

 

ご飯を食べながらも日本酒も飲み続けている。

何時もは色々な銘柄を次々と飲むのだが、今日はどの酒も新しいボトルとのことなので、閉店間際に封を切ってもらうのは申し訳ない。

そこで既に開栓したボトルの酒を飲むことにする。

 

残りの鯛ご飯も食べ切ってしまう。

持ち帰りのおにぎりも作ってくれるが、やはり出来立てを食べるのが一番美味い。

 

食後のデザートは、今日はフルーツ。

 

食後の飲み物は、ちぃさんはアイスコーヒー。

 

私はホットコーヒー。

今日の食事も美味しく、料理も飲み物にも大満足。

ここにもう来ることは無いと思うと、寂しさがこみあげてくる。

 

板さんとホールスタッフに今日の食事のお礼とお別れの挨拶をし、店をあとにする。

ちぃさんと過ごす、六本木一丁目の午後は続きます。