麻布台ヒルズで中華でワインディナー | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月のこと、彼女と「麻布台ヒルズ」の中華の人気店、『希須林』で過ごす楽しい夜の続き。

 

大海老のマヨネーズソースが届く。

 

合わせるのは、白ワイン。

 

オーストラリア、南オーストラリア州のメタラが造る、キリビンビン、シヴァー、シャルドネ、2025年。

”キリビンビン”はアボリジニの言葉で、”あるものをより良い魅惑的なものにする”という意味。

 

海老にナイフを入れると、中にはアスパラガス。

 

肉料理用に赤ワインをグラスで。

 

白ワインと同じく、オーストラリア、南オーストラリア州のメタラが造る、キリビンビン、シークレッツ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズ、プティ・ヴェルド、2022年。

 

セパージュはオーストラリアらしいぶどうの組み合わせで、カベルネ・ソーヴィニヨン62%、シラーズ32%、プティヴェルド6%。

アルコール度数は14.5%と高い。

 

メイン料理は、やまと豚の黒酢酢豚。

やまと豚はフリーデングループが生産する国産ブランド豚。

 

中華の定番、黒酢酢豚は期待を裏切らない美味しさ。

 

〆の料理は、希須林担々麺。

 

見た目は辛そうだが、胡麻の濃厚な甘味旨味を存分に味わうことができる担々麺。

 

麺リフト。

見た目以上にヴォリュームがある。

「今まで食べた担々麺の中で一番美味しいかも」と、彼女も高評価。

 

担々麺に合わせて飲んでいるのは、カヴァの二本目。

 

デザートは杏仁豆腐。

 

そして杏仁豆腐にもカヴァ。

 

飲んでいるカヴァは、スペイン、カタルーニャ州ペネデスのコヴィデス・ヴィンヤード&ワイナリーが造る、マス・ダンコーサ、ブリュット。

二本目のボトルも残り少なくなっている。

 

気が付くと、テーブルだけでなくカウンターも満席。

やはりここは人気店だ。

今夜も飲み過ぎてしまった。

満腹満足で店をあとにする。

 

週末の「麻布台ヒルズ」のレストランはどこも客で賑わっている。

ここは『サーワーン・ビストロ』。

ここのタイ料理も美味い。

 

ここは『ザ・ラヴァーズ・ラウンジ』。

何時もは女性客が多いのだが、今夜は珍しく男性客が目立つ。

 

来るときは日差しを避けて地下を移動したが、帰りは日も暮れているので外に出ることにする。

アリーナの明かりが眩しいくらいだ。

 

直ぐ近くには東京タワー。

森JPタワーの33階にあるフレンチ、『ダイニング33』に行くと、見上げるのではなく目の前に東京タワーを観ることが出来る。

 

中央広場には、奈良美智(ならよしとも)氏の作品、「東京の森の子」。

 

中央広場から振り返ると、日本一の高さを誇る森JPタワーが夜空に聳え立つ。

彼女と麻布台で過ごす、楽しい夜でした。