大学時代の友人達と六本木でワインディナー | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

4月のこと、大学時代の友人達とディナーの約束。

 

向かったのは、「東京ミッドタウン」。

 

通路の壁はショーメ一色。

 

ここに来れば、お決まりの撮影。

安田侃氏の作品、「意心帰」。

同じ作品は東京国際フォーラムにもある。

 

今日のディナーのお店は、『オランジェ』。

驚いたことに、友人達とほぼ同時にお店の前で合流。

 

今日は暖かいので、テラスでは多くの人がお茶を楽しんでいる。

 

まだディナー営業の開始5分前だが、どうぞと温かく迎えられる。

 

ディナーにしては時間が早くオフィスアワーの終了前なので、店内に他に客は居ない。

 

でも、今夜も満席の予約なのだそうだ。

 

先ずはスパークリングワインで乾杯。

友人達とは大学一年生、18歳の時からの長い付き合い。

それぞれ長い社会人生活を送った後で、こうして楽しい時を共有できるのは幸せ。

 

抜栓したスパークリングワインは、スペインのフェルナンド・カストロが造る、セニョリオ・デ・マレステ、ブリュット。

ぶどうはマカベオ100%。

 

前菜の盛り合わせが届く。

オレンジとモッツァレラのカプレーゼ、サラミ、プロシュートとピコス・デ・パン、オーガニック・キャロットラペ。

 

有機マッシュルームとパルミジャーノのリーフサラダ。

 

フレッシュマッシュルームの食感が心地良く、ドレッシングも美味い。

 

ポムフリットに店長さんが黒トリュフをかけてくれる。

手にはちゃんと黒い手袋。

 

黒トリュフの香りを纏ったポムフリットが美味しく、手が止まらない。

 

スパークリングワインを二本飲んだあとは、白ワイン。

チリのウンドラーガがセントラル・ヴァレーで造る、コンセンティア、シャルドネ/ソーヴィニヨン・ブラン、2024年。

ウンドラーガは、チリのワイン生産の中心、マイポ・ヴァレーに1885年に設立されたチリ最古のワイナリーのひとつ。

 

本日のパスタは、ペンネ、牛ラグーソース。

 

牛肉の旨味が濃厚でワインが進む。

 

国産牛イチボのステーキ、赤ワインソース、黒七味の香り。

皿の縁に散らされているのは、黒七味。

 

肉料理には赤ワイン。

チリ、セントラル・ヴァレーのチリンギート・コヴェが造る、カベルネ・ソーヴィニヨン、2024年。

 

肉の焼き色が食欲をそそる。

 

添えられているのは、白いんげん豆。

ソースボルドレーズが良く合って美味い。

 

デザートは、りんごのシブースト。

 

シブーストは好きなスイーツ。

 

〆の乾杯。

三人三様の〆の飲み物。

このメンバーで毎年京都旅行をしている。

今年の京都旅の日程や行きたい場所も打ち合わせることが出来た。

 

気が付くと、店内は満席。

 

夜になり気温は下がってきたが、テラス席で楽しむ人も。

女性の皆さんはブランケットを使っている。

 

のんびり食べて飲んで三時間、満腹満足で店をあとにする。

 

食後は酔い覚ましを兼ねて小一時間、若い頃に飲み歩いた店が今もあるのかどうか見てみようと六本木の街を散策。

大学時代の友人達と過ごす、楽しい六本木の夜でした。