虎ノ門のお気に入りのワインレストランでイタリアンディナー | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

2月のこと、彼女と虎ノ門のワイン・レストラン、『Wトラノモン ザ・マーケット』で過ごす、楽しい夜の続き。

 

続く料理は、レバーペースト。

 

レバーペーストの量が多いので、前回はパンを追加。

でもパンでお腹がいっぱいになってしまうので今回は追加せず、パンにたっぷり乗せて味わうことに。

 

濃厚で滑らかな味わいで美味い。

 

飲んでいるボトルは、オーストラリアのタルターニ・ヴィンヤーズが造る、タルターニ、Tシリーズ、スパークリング。

タルターニは、カリフォルニアの偉大なワイナリー、クロ・デュ・ヴァルの姉妹ワイナリー。

 

ファーマーズサラダが届く。

このビタミンカラーを見ているだけで元気になる。

 

彼女の皿にはもっと綺麗に盛り付けたが、自分の皿はちょっと雑。

 

スパークリングワインのボトルを飲み干すと、抜栓しておいてもらったブルゴーニュのピノ・ノワールをテイスティング。

 

ドメーヌ・ミシェル・グロ、ブルゴーニュ、オート・コート・ド・ニュイ、フォンテーヌ・サン・マルタン、モノポール、2022年。

グロ一族は1830年から続く、ヴォーヌ・ロマネの名門。

フォンテーヌ・サン・マルタンの畑は、オート・コート・ド・ニュイでフィロキセラ禍のために放置され森に帰していた畑を、ジャン・グロとミシェル・グロの親子二代で40年以上をかけて開拓したモノポール。

 

フランボワーズやストロベリーの赤系ベリーの香り。

果実の強い熟成感、凝縮感を持ちながら、重過ぎず洗練されたボディ。

綺麗な酸と強く滑らかなタンニンを持つ、上質でバランスの良い薄旨系のピノ・ノワール。

熟成は大樽で6ヶ月、ピエス(小樽)で12ヶ月。

「とっても美味しい。素敵なワインを選んでくれてありがとう」と、ストライクゾーンが狭い彼女も高評価。

 

海老のアヒージョ。

リベイクしたバゲット添え。

 

大きな海老がゴロゴロ。

バゲットを浸して食べると美味い。

 

ミシェル・グロのピノ・ノワールは海老のアヒージョにも美味しく寄り添ってくれる。

 

ここではセコンドとプリモが逆の順で出される。

セコンド・ピアットは、恋する豚研究所 肩ロースのグリル。

恋する豚研究所は千葉県香取市の食肉・食肉加工品の製造・販売会社。

 

ほんのりピンクの火入れで、肉質はジューシーで柔らか。

これは美味い。

 

薬味は、フルール・ド・セル、竹塩、生マスタード。

 

プリモ・ピアットが最後に届く。

スパゲッティ・ジェノヴェーゼ。

量が半端ない。

 

二人に取り分けしても、このヴォリューム。

たっぷりのバジルとパンチェッタ、お腹はいっぱいでも美味しく完食。

 

ダイニングは満席。

奥の一段高い場所の広いテーブルは二回転目。

 

入口側のカウンター席も満席の賑わい。

満腹満足で店をあとにする。

 

「cask」を構成するのは、『Wトラノモン ザ・マーケット』と、「信濃屋」。

彼女が「信濃屋」でお買い物をしたいというのでお付き合い。

 

毎年高知の酒蔵巡りをするようになってからは、日本酒の販売コーナーに行くと、土佐酒を探すようになった。

ここには、美丈夫、桂月、川澤酒造の三種類。

撮影し、土佐酒アドバイザーのかずみさんにメールする。

 

お買い物を済ませると、「cask」を後にし帰途に就く。

 

彼女と過ごす、虎ノ門の楽しい夜でした。